終わる世界のアルバム 感想＆撮影後記
最高に素敵な作品に出演させて頂いたので感想を書いていきます。
本編 →
・編集
気合いマシマシとは聞いていましたが予想を超えるクオリティに驚かされました。ストーリー性のある編集はippeiさんにしかできないことだと思うので本当に凄いとしか言えません。オープニングの細かい部分や出演者の前後の編集、全体を通じたデザインなど魅力がいっぱいの編集だったと思います。ippeiさん本当にお疲れ様でした！
・各出演者について
fukrou : 2019年一発目のCVで初の先鋒とは…嬉しすぎる！ありがとうございます！
altemaさん : 5軸を全く使わずにこの密度のFSを作れるaltemaさんの技術力、表現力の高さに圧倒されました。序盤の指から離れる技の安定感には驚かされるばかりです。
wabi君 : 凄い上からになってしまって申し訳ないのですが、彼の成長を強く感じました。指使いも以前よりも丁寧になっていて良かったです（でもまだまだ綺麗になりそう）。しっかりと見せ場のチャージが引き立っており、締め付近の畳み掛けで盛り上げていて構成を重視したFSだなと感じました。
debued君 : gatharなFSも好きですがこれも同じくらい好きです。完成度と密度を両立させ、なおかつ彼らしさも出ているFSだったと思います。zccの後の複雑コンボ→溜めて切り返し→締めの流れが最高でした。
lakuさん : 横アングルが新鮮でしたがそれ以上に濃い内容のFSでした。両手インフィ、ソー、受け渡しなど両手技のバリエーションの広さにおどろかされました。本当に上手いからこそ気になってしまうのが少し残像がパラパラしている点、光が強すぎるのと黒背景に白ペンのコントラストが強いがために起こっているのだと思います。
octopus君 : ﾔﾊﾞ…フルーエントムーンウォークソニックの安定感が凄すぎる。12-45のちょい悪での切り返しでインパクトを与えてそのまま締める流れで昇天しました。
NeKodonさん : Szキタ！2コンバク（最後弾き方が通常のコンバクではない？）やネオサの安定感やたるや。今後さらに化ける予感がするので応援してます！
Tchusさん : 短めながらも目を引くコンボが詰まっているFSだったと思います。インフィコンボ→手のひら流し→締めの流れ大好きです。
Drowsyさん : この撮影無理オーダーをやってのける技術力は半端じゃないと思います。新規性のあるコンボで固められていながらも見ていて気持ちいい流れ、締めの盛り上げる構成がしっかりとしていて構成面でも良いFSだと思います。個人的MVPです！
paraさん : 切り返しの見せ方や効果的な指使い、要所要所で入るインフィなど好きな要素が多すぎるFSでした。インフィとバクアラの組み合わせ方が上手く勉強にもなったので参考にしたいFSでもありました。
esayaさん : このスタイルは綺麗な環境があり、環境に合うペンがあり、誤魔化しなしで綺麗に回せる技術力があって初めて成り立つものだと思います。回転面の見栄えなど難しいとは思いますがさらに開拓出来そうだなと思っているので今後とも楽しみにしています。
ponkotuさん : 圧倒的すぎる…前半の鬼のようなカウンターコンボ、締め前のの2軸でピンと弾くカウンターなど目を惹く流れ、技の応酬でした、本当に凄い…。
fourさん : 環境の高級感、回しの綺麗さが相まって本当にいいFSだと思います。23チャージやインフィ、シャドウ系統の魅せ方、流れの作り方が本当に上手く迫力がありつつも美しかったです。
Malimoさん : マジで好きです。FLノーマルの使い所が絶妙で見ていて本当に気持ちいいです。見せ場のエアリアルの安定感、インフィでの切り返しなど誰が見てもわかる見せ場が散りばめられていて僕好みのFSでした。締めで完全に昇天しました。
・撮影後記
元動画
見せ場は①ブルルン→インフィ、②伏せ34ウィンドミル→3バクアラ、②切り返しのカウンター、と言った感じです。1番苦労したのは③の見せ場、上手く根元に巻き付けないと重心を捉えられず失敗してしまうのでそこが難しかったです。
締めの流れはインフィを挟みつつ畳み掛けたいという思いを形にしたものです。バクリバからシザスピに落とす箇所が少し詰まってしまったのが心残りです。
それでも上記に挙げた見せ場やインフィ少なめの構成、締めまでの畳み掛けなどやりたいことを上手く活かせたいいオーダーが組めたのでその点には満足しています。
最初に動画を撮影したのは12月の上旬頃、ジャペン撮影の疲れが取れて｢プレッシャーの無いペン回し｣を楽しみながら構成を組んで行きました。当初は側近のCV用ではなくネタのストックとして構成したのですが、｢終わる世界のアルバム｣が募集されたためCV用に再構成し12/12日に提出（ちなみに最速提出でした）。一度は納得したものの締切が迫るにつれ動画の短さや環境の悪さが気になり始め、締切3日前から撮影を再開。1ヶ月前にはパッと撮れたオーダーに悪戦苦闘し、締切の前日にようやく力を出し切った動画が撮れました。半日悩み締切当日での再提出に至りました。
ippeiさんの作品は私が中学生の時にリアルタイムで見ていたり、D/ve/noに動画提出が出来なかったということが重なっていたため｢次のippeiさんの作品には絶対に動画を出す｣ということを決めていました。そのため「終わる世界のアルバム」への想いはかなり大きいものでした。この素敵な作品で先鋒を飾れたこと、本当に誇りに思います。ippeiさんありがとうございました！！！
