2022まとめ
あけましておめでとうございます。
コツコツ書いてはいたのですが2022年内に間に合いませんでした。
とりあえずざっくり雑にやっていきます。
※誤字脱字は見つけたら教えてください、その都度更新します。
・咲
やっと来たぜ宮菜さんCV…と言うことで迷わず提出しました。見せ場は終盤のムンソニみたいな奴連打です。当時泥牛さんのムンソニ記事が話題になってたのでそれをFSに落とし込んでみた感じです。リバース回転統一に挑戦しましたが、中々インパクトを出すのが難しく、見せ場の部分も思ってたより迫力にかけてしまった印象です。でも確定演出みたいなの入っててブチ上がりました、ありがとうございます。あとめのわさん凄すぎ神。
・KayさんのバトンCV
ありがたいことにゲストとして出演させていただきました。ただネタなさすぎて死んでたので一眼レフで撮影してみました。家の中で綺麗な背景の場所を見つけるのに一苦労でした。v4さん凄すぎ。
・マニアフェスティバル
ガチでネタが無かったのとメンタル死亡のダブルパンチの中絞り出した動画でした。ネタ無いなりにサンバガチ動画を目指しましたが、vp系で戦えるほどの実力はまだまだ無いことを実感、精進します。まにあさんのまどさんすみません…
身内グループに動画足りないというヘルプの文章が来てたのとIN THE DUSKのop撮ってくれたお礼もしたかったので提出。ネタが無いのには変わりなかったので切り返しまくりました。今までのセオリーぶっ壊しみたいな感じでやってて楽しかった。見せ場ほとんど人の技でごめんなさい、まりもさんれんちゃさんパクってごめんなさい。てとらさんおもえもんさん上手い。
・HERMITAGE
JCの没動画を軸にそこから練って頑張りました。頑張ったのでポイント箇条書きにします。
［コンセプト］
・適度に力抜く
見せ場技ゴリ押しというよりもインフィの流れだったり見せ場とつなぎのコントラストを意識しました。
[見てほしいところ]
・インフィパート
普段使ってない技使うように意識しました。特にponkotuさんsamimoさんSariaさんあたりを参考にしました、いろんな人見るの大事。
・序盤のムーンウォークちょい悪
Mesiさんの次とまではいかないけどそこそこうまい自信あったので採用。切り返し前にやってたので差別化のため切り返さずにインフィにつなぎました。
・7~10秒のコンボ
切り返しからインフィで加速してワープみたいな感じで上手いことつながったので採用。ワープ技は使ってる人多い印象だったので5でヒョイってして差別化を図りました。本当はカメラに対して垂直にやって完全に軌道消したかった。
・締めの流れ
いつもの45トスイドノーマルからAiMo技で緩急つけてジャパモで加速みたいなイメージでした。キューブはayatori solo見てたらやりたくなったので採用。強いて真面目な理由を挙げるとすればハイツア依存症の脱却と全体のリズム感、最近のペン回し界で見ない技の選択等いろいろ考えた結果こうなりました。
ネタないなりに久々に全力動画が撮れたかなと思います。ただ自分の粗が全て出てくる高画質辛い…。あと参加者リスト見て失明した、名前だけで上手い人多すぎだろ…
編集神過ぎて一生リピートしてます。いい意味で出演者のレベル高すぎてMVPが存在しない（全員上手い）みたいになってるの凄い。マワシズキさん神、VAINさん最近の中で1番好き、テトラさんナイス、めのわさん動画撮って下さりありがとうございます、ノエルさん完全に5年後のペン回ししてる、泥牛さん指使いの癖凄いのに死ぬほど回ってるの不思議。
Lotusさんこのような素晴らしい機会を設けて下さったこと、私の動画を採用して下さったこと本当に感謝です。
・natural
以前から素敵な編集だなと注目していたのですが、そんな中でCV募集をしていたので参加希望。今回はインフィを見せ場にするといういつもと逆のスタイルで挑みました。SAバクアラからカウンターで締めの流れはお気に入りです。黒マットが良すぎてそれっぽい環境になったのがデカすぎる。Graymanさん迫力あって好き。
・総括
JapEn17thで実力不足を感じると共に、自信を振り返る良いきっかけとなった。自分には詰め込み型（ダンスのNoëlさん的なイメージ）は向いていないことがわかったり、セオリーを崩してみたり、基礎技強化したりと地味ながらも必要なことはできたのかなといった感じでした。あと純粋に楽しめました、ウキウキペン回し大事。地力つけて最後に一発JapEn出て全員薙ぎ倒すようなFSが撮りたいですね。
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ここからは出来事ダイジェスト独り言です、雑なので暇があったら読んでください。
・IN THE DUSK
マジで各位に頭上がらん…多分2023年もCV作ります。
詳しくはこちらをどうぞ。あと見てない方はこちらをどうぞ。
・全日本ペン回し選手権大会
ガチで大変だったけどガチで楽しかった（小並感）。書き切れないくらいの出来事あったので箇条書きでピックアップ
・ふみやさんの先頭に立つ姿勢は本当に尊敬、本当に本当にお疲れ様です…
・ねむりやさん陰のMVPすぎる
・ぺんつさん人脈広すぎ協賛MVP
・わびデザインとかYouTube系のサポートナイスすぎた
・ZUMIさんから出てくる言葉一言一句最高だった
・色白さん審査アフター会諸々頭上がらん…今年もお世話になりました
・大会エントリー沢山してくれて感謝
・久遠さんガチで惜しかった
・有吉さんガチで上手すぎるだろ…どこ切り取っても上手いのなんやこれ…
・めのわさんｽｷｰ
・来て下さったレジェンド勢の謙虚な姿勢カッコ良すぎた
・りあそんさんに認知されてて涙一生ファンです
・lostさんに認知されてて涙一生ファンです
・えばんさんにゲスト出演の直接お礼言えて良かった一生ファンです
・cirさんマジで当時と変わらなすぎて神
・まりもさんジャッジムーブ上手すぎて控え室が凍りついた
・ジャッチムーブ俺落とさなくてよかった…ZUMIさんの煽りが良すぎて泣きそうになった
・色白さんvsりあそんさんどっちも凄くて頭抱えた
・りあそんさんに票入れたら後でめっちゃお礼言われた、いや上手かったです…
・らくさんワンバース目ガチで凄かった
・ありよしさん緊張してたけどちゃんと上手かった（控え室で練習してる時覗き見したら死ぬほど上手かった多分チャジガトで全員吹き飛ばしてる）
・あいもさんちゃんと沸かせに来てて関西の血騒いでて良かった
・ななふしさんめのわさんに下剋上しそうな勢いで良かった
・準決のめのわさんワンバース目音ハメ凄すぎたし何もかも完璧だった単体で見たらナンバーワン
・v4さん一生すごいことやってて草、普通に観客になってしまった
・かっつさん流石に場慣れしすぎてて怖い
・Nk一生ゾーン入ってた、インフィとかガンマン系パス系の精度が高すぎる
・Kayさんオオトリで最後全部持って行ったエグイ
・終わった後の打ち上げ楽しすぎた
・麻雀を教わった、こうやって夜がふけていくことを実感
・after会グダグダで本当にすみません
・でも沢山来てくれて感謝
・yuaさんダメもとで誘ったら来てくれたしめっちゃペンくれた、ペン回し上手すぎって一生言われてた
・ノリで行った小滝橋二郎麺がうどんだった
・JapEn18th
今年も審査員でした。俺でいいんかと思いつつ任命されたからには誇りを持って努めました。
JEB Fesでの先行公開で歓声上がってるの見てちょっと泣いてしまいました、涙腺弱すぎ。JapEn14thに出た時や15thで隣にいたwabiが出た時を思い出して感情になりました。やっぱりこの文化最高なのでこれからも続いてほしいですね。
内容に関しては立場上言うのもあれなので編集の感想雑に投げときます。（編集ド素人の小並感です）
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OP
・1カット目の炎のアニメーション凄い好き
・役職紹介で文字ブワーってなるの良い
・ロゴの余韻あるイージング良い…
本編
・メインのフォントに筆記体で装飾されてるの良い、やりすぎてなくてすこ
・レイアウト神すぎて1:1にすぐ馴染めた…静止画デザイン強すぎ
・赤青とかいう激ムズ配色成立させてるの凄い
・しっかりカラーグレーディングしてるの良い、賛否はあるけど難しい赤青のテーマカラーに馴染ませるには必要だったと思う。いじらないと動画と枠外で統一感出なそう。
・FSあまりカットしてないのにドンピシャに音ハマってて凄い、1小説1FSの固定概念に囚われていた自分が恥ずかしい
・objeさんとaonekoさんでドクグリ並べてるのエモい
・TUv4の4で遊ぶの良すぎる
・TUv4とKoViさんで並んでるの世界大会繋がりでエモい
・yuaの後のトランジション凄すぎプロすぎる
・VAINさんの後の演出カッコいいあれされたら絶対嬉しい
・落ち着いたパートでNanafushiさんドンピシャで出てくるの気持ち良すぎだろ！
・Nanafushi→AiMoの並び新旧ジャパモ神並びでエモい
・マワシズキさんのカタカナフォント選び失敗しないの凄い僕は逃げました
・tetoraさんカットイン良すぎて脳汁やばい
・tetora→Maniaの1番盛り上がる部分を終盤付近に並べてるの完全にペン回しの畳み掛け
・Nkの入り方神すぎるあれされたらもう死んでもいい
ジャペンの中の人やってて感じたのはSNSの在り方が変わるとともにTwitterやインスタ、TikTok等スポットライトを浴びる場が増えてってる中でもJapEnの価値だったりブランディングが保たれてるの本当にすごいと思う、演者はもちろんクリエイター陣に頭上がらん。てか先頭立つ人いないと本当に無くなるんで他人事では無いなと強く実感した、みんなにも実感してほしい。
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・PSO
まさかの審査員（呪縛から逃れられなくて草）に抜擢。英語できなくて本当にごめんなさい、あいもさんありがとうすぎる梟G3渡します。
ななふしさんとあいもさんで新旧ジャパモ対決に海外勢や若手の勢いがぶつかっててカオスだった。びっくり賞はmomiziさんG3あんな回せるんや…nomadさんR1好き、こびさん技良いだけに構成惜しかった。MiukさんR1の方のゴリゴリスタイルなのに綺麗でビックリした。あいもさんのRound1神、ナナフシさんの決勝上手すぎてビックリしたヤバい、
このテーマに関しても議論が必要だなと思ったけど英語力無さすぎて死んだ。多様性の中にも美しさやこだわりを感じるFSがたくさん見られてこちらも勉強になった。より回しのスタイルを絞りたいのであればClassic（いわゆるlostさんかぶさんみたいな技の完成度で殴るタイプのジャンル）みたいな部門あっても面白そう。JEBのペンスピナーもそうで無い海外ペンスピナーも認識のズレが少なそう。（あくまで個人の意見です）でも主催のPadraceさんには頭上がりません、ありがとうございました！ふと気になったけどどっからお金出てるんやPadrace個人だったら本当に頭あがらん…
・ペンスピサッカー部
カメラマンとして行ったらわびとふみやさんに熱烈な勧誘を受け後日練習会に参加。自分のことを完全に運動音痴だと思っていたがそこまでひどくないらしく、後日無事に靴とボール買ってしまった。一生インステップキックの感覚わからんけど、試行錯誤しながら習得しようとするこの過程多分1番おもろい、ペン回しすぎる。フットサルも初めてやったけどバカ楽しかった。運動音痴は陽キャ迫害される学校の体育の100倍は楽しかった。
・進路
自分なりに考えた結果、大学卒業後別の学校に行くことにしました。特待生試験でペン回しについてめちゃくちゃ熱く語ったらなんか受かっててワロタ。どこまでできるかわかりませんがやれるだけやってみようと思います。
・病気
完治までとはいきませんが、だいぶ良くなってきました。ご心配をおかけしたとともに各位には本当に感謝申し上げます。
・マチアプ
むずい
以上！長々とすみません！解散！
今年もよろしくお願いします！
IN THE DUSK 制作後記
こんにちは、fukrouです。
今回はIN THE DUSKの編集後記的な記事となります。まさか私が編集後記なんて書く日が来るとは思わなくてシンプルにびっくりしてます…。
コツコツと書いてはいたのですが全日本ペン回し選手権の審査の都合やCVの撮影などでバタバタしており中々この記事の執筆が進みませんでした。ようやくひと段落して書き終わったのでこのタイミングでの公開とさせていただきます。文章めちゃくちゃですがメモ代わりとして記録に残しておきます。
（例のごとく誤字脱字の嵐と思われますので見つけたらご指摘ください、随時直します。）
まだ見てない方はこちらから
【目次】
はじめに
出演者の方々への感想
審査について
編集について
反省点
制作のきっかけ
最後に
【はじめに】
この度はIN THE DUSKを見ていただき本当にありがとうございます。Twitterにてお褒めの言葉や感想を見つけるたびにニヤニヤしております。感想めっちゃ嬉しいので是非ブログや引用リツイートだったり#JEBCV、リプライ、DM、YouTubeへのコメント、直接でもなんでも良いのでお気軽に感想言っていただければ嬉しい限りです。
そして何よりも動画を提出して頂いた皆様、快よく出演を快諾してくださったゲストの皆様、今作の制作に尽力して下さったWabi、fumiyaさん、そして長きに渡り厳しくも的確なアドバイスを続けてくれたMELには本当に感謝の言葉しか出てきません。本当にありがとうございました。
ありがたいことに「プレイヤー」としてはある程度名が知れてるかなと思っていましたが、「編集者」としての実績は0だったので正直動画が集まるかすごく不安でした。しかし、蓋を開けてみれば50本近くもの動画が集まって本当にびっくりしました。本当にありがとうございます。
あとこれだけ言いたかったのが、本作品は全日本ペン回し選手権とは全く関係なく、私fukrou個人としての活動です。ただ、本作品に出してくれた方の中にIN THE DUSKの動画を使いたいという方がいる可能性を考えて大会エントリー直前の公開とさせていただきました、ご了承下さい。
【出演者の方々への感想（以下敬称略）】
obje
動画来てびっくりしましたありがとうございます。恐らく復帰作ということで（編集遅すぎて納豆さんに先越されてしまった申し訳ありません）気が引き締まる思いで編集しました。随所で見られるピボットやウィンドミルの入れ方がオシャレすぎる…あとこの人の2軸の吸い付いてる感じめっちゃ好きなので見れて嬉しかったです。
Nanafushi
若手ホープ枠を堂々と勝ち取った方。最初順回転統一と気が付かなかった程の密度の濃さや完成度の高さ。何より締め前のジャパモ何度見ても理解出来なくて草、凄すぎ。アングル真上なのもいつもと雰囲気変わっててポイント高かったです。JC2021辺りから技が丁寧で素敵だなとは思っていましたが、ここまで実力を伸ばしてくるとは思いませんでした。（ここだけの話、結構な実力者達をごぼう抜きしてこの枠を勝ち取ってます）今後のご活躍に期待しております。
始動の2バクリバからシャドウで下がるの上手すぎるだろ！構成はいつもよりあっさりしてるけど環境や持ち前の完成度で貫禄出てて好きでした。締め前のそにひねじゃなくてパスで下がってジャパモしてるのも渋くて好きです。あと感想読みました、ああやって記事にしてくれるのありがてぇ…（ライズPC版買ったのでキャリーして下さい…）
Padrace
海外特有のインパクトの高さと完成度重視のJEBスタイルのいいとこ取りって感じがしてナイスでした。34ブンブンからガクンって落ちるところヤバ。締めもパド感（何語）あって好きでした。（立ち回しもめっちゃ好きです。）
mawashizuki（ゲスト）
キレッキレの回しと適度な複雑技で見ていて気持ち良い…15のグワんってヤツで完全に心持ってかれました、あれ上手い人中々いないので凄い。てか指綺麗すぎん？HALさんとかSlofisさん、VAINさんあたりの世代の人たちのいいとこ取りみたいな感じがして個人的にブッ刺さりました。個人的には高画質の環境も見てみたい所ではありますがこれはこれで雰囲気出てて好きです。
mawashizukiさんは復活イケイケ枠としてお呼びしました。動画提出も公募含めて1番早かったり、こちらからの連絡に迅速に対応して下さったりと本当に助かりました…僕がザコテだった時代から上手くてファンだったのでこうして関わることが出来て嬉しい限りです、本当ありがとうございました。（カタカナ表記出来なくて申し訳ありませんでした…）
kiwi
動画一目見た瞬間あのパートに決まりました。一見シンプルな構成ながらも随所の技が「そこからそういくん！？」みたいな所があって惹かれました。あとこの人しか出せない雰囲気みたいなのがめちゃくちゃ出てて好きです。締めで音ハメするの気持ち良すぎだろ！歴代のkiwiさんの動画の中でも1番好きでした。
Airi
滑り込みでめっちゃいい動画来て草。Twitterしょうもないけど上手い…悔しいけど上手い…悔しいけどファンです。内容は歴代の動画の集大成みたいな感じがして好きでした。新規性みたいなのはいつもより少なかった気はしますが、この人にしか無い技術だったり雰囲気がバチバチに出てて流石だなと思いながら編集してました。あと曲と合いすぎててびっくりしました。
追記：結婚おめでとうございます！
Nk
ペン回しが上手い…この土俵で戦えるひとこの人しかいないでしょ…って感じです。ウィンドミルの使い方はもちろん前後の繋ぎのパスやガンマン等の完成度がカンストしててやばい（語彙力）。素のペン回しに魅力があるの素晴らしすぎる、ファンです。畳み掛けなくても締め上手いのこの人の十八番みたいになってるのずるい。
TUv4
マジで何やってるか分かんないけどそれが嫌という感情ではなくむしろ魅力的すぎるの凄い。何でそんな動きするんみたいな技多すぎて個性の塊と言わんばかりの内容でした（抽象的ですみません凄くて好きってことが伝わればOK）。傾けカージオイド（DatFで彼がやってたやつ）しないみたいな裏切りあるのもすこ。あとレックストリックやって許されるの今この人だけだと思います。突然動画来てめちゃくちゃテンションブチ上がりました。今年めっちゃCVとか大会出てて勢いを感じます、応援してます。
AiMo
AiMoのペン回し気持ち良すぎだろ！初見時はいつもより控えめかなと思ってみてたのですが、見れば見るほどこの技良い〜見たいなところがゴロゴロ出てきてやっぱこの人すげぇと思いながら見てました、深いペン回しとはこのことだなと痛感しました。特に23-12シャドウからリバースしないで23キャッチ→FLリバースのところが好きでした。完成度もカンストしてる上に彼にしか出せない技運びというか節みたいなのが爆発してるのも好き。てかめちゃくちゃ音にあってるのも気持ち良すぎだろ！JEBの教えの賜物だな！
eban（guest）
好きーーーーーーーーーーーーーーーーーー。この人しか出来ない上品さというか美しさみたいなのが全開ですこすこのすこ。締め前の切り返しがめちゃくちゃリズム作ってて気持ち良かったです、あと曲に鬼のようにハマったのも好き。結婚指輪がここぞとばかりに輝いてるのも好き。あとムンズ回してくれたの嬉しすぎました…2014辺りのキッズの頃の記憶が蘇って感情になりました…。
レジェンド枠としてお呼びしました。他にも呼びたいレジェンドの方々は一杯いたのですが、私のペン回しの価値観を大きく影響を与えたり、他にも様々な所でお世話になっていたのでebanさんにお声掛けしました。二つ返事で受けて下さって流石に涙出ました…。お仕事やご家庭等お忙しい中本当にありがとうございました。
mir
動画来た時五度見はしました。ガチで上手すぎて失明しました…。スリップドソニック、チャジガトなど代表的な技はもちろんのこと、伏せパスで下って4ソニの部分等そのコンボなんで映えてるんだみたいな所しかなくて凄い。締め前のラダーとか職人芸でしかない…全てが上手い…言葉には表し切れない魅力がありすぎて最高でした。動画提出していただいて本当に嬉しかったです、ありがとうございます。
iroziro（guest）
ペン回しが上手い、圧倒的に上手いと感じざるを得ない動画でした。MELと「吹き飛ばされるな…」と言いながら編集していました。圧倒的完成度は勿論、3シャドウ→ジャパモからの切り返しだったりムーンウォークシメトリカルイーストソニックリバース（何語）等中盤サラッと凄いことやってるから必見。あと締めの裏切り方好きすぎる、構成も段違いで上手かったです。
色白さんは現役最強枠としてお呼びしました。ガチで最強動画来てひっくり返りました。動画が来る前は歴代のCVを見ると色白さんトリが結構多かったので正直なところトリはありきたりかなとも思ってましたが、圧倒的な動画を前にそんなこと言えなくなってしまいました、すみませんでした。また、トリに置いたのも身内贔屓でも何でもありません。仮に色白さんと身内じゃなかったとしてもトリに選んでいたと思います。
本当にいい動画ありがとうございました、またラーメン連れ回して下さい奢ります。
【審査に関して】
出演者を決めるにあたって2段階の審査を行いました。
1段階目が得点を付けずに第一印象で合格・保留・不合格を選別。
2段階目に合格・保留の方々を対象に環境、完成度、構成、独自性の4項目で点数を付けて審査しました。
審査結果が気になる方やご意見・不服等ある方はご連絡いただければ結果や個人的な感想は教えられるかと思います。
審査していて感じた事は、動画のレベル高すぎん！？と感じました。今回合格した方々の動画は見れば一目瞭然だと思いますが全員めちゃくちゃ良い。
また、惜しかった人達が結構いたのも印象的でした。合格ライン付近で5人くらいで拮抗しててめっちゃ頭抱えながら審査していました。尺があったら使いたかったです…
【編集】
本当はしっかり文章組み立てて書きたかったのですが、ただでさえ文章力がないのに加えて編集で燃え尽きていたり全日本ペン回し選手権大会の審査等時間もなさそうなので箇条書きみたいな感じで書いていきます。
先ず、編集する上で意識したことは
・今の私の技術、知識で最高のパフォーマンスを出すこと
・背伸びをしないこと
・あからさまなパクリをしないこと
・作品の雰囲気を崩すような表現を選ばないこと
・デザインや動きの基礎は最低限おさえること
・自分の芯は通すけど変なプライドは持たないこと
・MELの教えは絶対
上記のことをを念頭に置きながら編集しました。（デザイン面でMELがかなり指導してくれたので本当に頭が上がらないです）
あとタイトルの意味は「薄暗がりで」とか「夕闇に」と言った意味です。これにした理由としてはキービジュアルの世界観がこれとぴったりだったのと、曲名が「Cafe in a dusk」だったのでそこから引っ張ってきました。
以下やりたかったことです。
【全体】
・実写×ペン回し
→ペンスピ映像編集者最強のLotusさんや数々の名作を生み出してきたJoshinさん、Juliaさん、fumiyaさん、独特の世界観を持つMiyanaさん、同期かつJapEn編集者のMEL、若いにも関わらず勢いのあるWabiやTUv4さんなど編集コテが沢山いてなおかつそれぞれが強烈な個性や武器を持っている中で、編集ど素人である私にできることかつまだ手つがずな領域はなんだろうと考えた結果、結果一眼レフを使った撮影に行き着きました。野鳥撮影である程度カメラの使い方や構図のいろはみたいなのはなんとなくわかっていたのでそれが役に立ちました。
・音ハメ
編集だけで魅せれる技術がないことは私が1番よくわかっていたので、音楽とペン回し、コテ出しのタイミングには最新の注意を払いました。OPの歩くカットではドラムのスネアに合わせて文字が変わるようにして、沢山ある私の役職をドラムのフェルインに合わせて表示する事で音ハメを意識。本編もフレーム単位でトランジションのタイミングやコテ出し、スケール等を調整して見ていて気持ちの良い映像になるように意識しました。奇跡的に音にハマってるFSが多すぎて気持ち良すぎだろ！となりながら編集してました。
また、高校〜大学でドラムやってたのも地味に役に立った気がします(簡単なビート叩けるくらいで全然できません）。リズムの理解だったり音ハメとかで役に立った気がしなくもなかった感じ？でした。
・カラーグレーディング
言い換えると色調補正です。各々の動画を好き放題いじってしまってごめんなさい。先ず元動画が見やすくなるように明るさやホワイトバランス等色々いじって、その後に色を乗せて全体の色調を統一させました。ちなみに今回のテーマカラーはオレンジです。
・玉ボケ
一眼レフの醍醐味と言っても過言ではない玉ボケをなるべく使いたいなと思い随所で使用しました。それに合わせてライトリークスにも玉ボケのようなものを入れたりして世界観の統一を図りました。
【OP】
素材撮影
見切り発車でロケハンを重ねてたら無茶苦茶時間がかかってしまいました。頭を抱えていた中、fumiyaさんに助言を求めてそこで頂いたアドバイスをもとにストーリーを組み立てて絵コンテ書くという工程を経て、ようやく今回の構想に行き着きました。カメラ性能の限界を感じながらの撮影でしたが、Wabiが手伝ってくれたおかげで良いopができました感謝。ジンバルとWabiさん神、映像用のカメラ機材一式買います…。あと今回は私がモデルをやりましたが、撮影側の人手を集めるのに苦労したので次は私が撮る側に回りたいと感じました。
実写のトランジション
なるべくシンプルなものが良いかなと思い普通のカットを多用。それでも派手すぎないけど凝ったことはしたかったので私の体でのマスクトランジションに挑戦してみました（ウケが良くて嬉しかった）。op内の私のオーダーはなるべくつなげるようにしてシンプルなカットでも要素としては繋がっているように見せたつもりです。
【本編】
テキストアニメーション
ドラムが印象的な楽曲だったので、シンバルに合わせて広がったり弾けるようなイメージで統一しました。ちなみにアニメーションのほとんどが不透明度、位置、スケール、字送りで成り立っています。
本編トランジション
スケール、位置、ライトリークスがほとんど。選択肢は他にも沢山あったのですが、今回はあくまで実写メインだったのであまり派手すぎずオシャレなものを選んで行った結果こうなりました。ズームインズームアウトや位置のトランジションは初心者感が出ないようイージングはかなり試行錯誤を重ねました。（余韻長めのイージングが私の好みらしい）
さりげないシェイプモーション
ゴリゴリのシェイプモーションをやる技術がなかったのと、あくまで実写やライトリークスなど雰囲気重視の作風だったので世界観を大きく崩さないように、さりげない線や円のアニメーションを採用。円はkiwiさん、線はマワシズキさん、あいりさん、NK、TUv4さんのカットで使用しました。
配置の意図
・スマホからobjeさんマジ！？でつかみ（俺の編集遅すぎるせいで納豆さんに先越されて膝から崩れ落ちた、納豆さんは全く悪くなくて全部俺が悪い）
・若手枠でななふしさん出して盛り上げる
・久遠さんパドレイスさんで面子の補償感を出しつつ盛り上げていく
・ マワシズキさんのキレキレの疾走感ある回しでPart1の盛り上がりのピークを演出
・kiwiさんあいりさんで落ち着かせながらも技術の高さに浸ってもらう
・Nk、TUv4さんの最強対象ペン勢でラスサビへの期待感を煽る、これラストちゃうん！？みたいな感じ
・音ハメでラスサビへの盛り上がりの助走
・アイモさんで盛り上がり爆発からのebanさんでさらに盛り上げる
・落ちサビでうちもさん出してブチ上げる。
・最後は色白さんの最強FSでしっかり〆。やっぱ色白さんなんだよなぁ
みたいな感じでした。
それぞれのカット割ごとの解説
［op］
1.最初はどっかに向かってるって感じを演出したかったので足元を写しました（横から撮るのはWabi提案、神）。
2.夜景から音に合わせていつものエアスピ→インフィキャッチから次のカットへとマスクトランジション。正直マスクトランジションの作業が一番地道で辛かったです。唯一編集辛すぎて血涙流してました。
3.Wabi迫真の神カメラワークで夜景からインフィしてるfukrouに映り変わる。カメラワークもWabi提案で神すぎでした。
4.夜景にピントが合った状態から手元にピントが合うようにしました。一眼ならではのボケを表現したかった感じです。
5.スマホ見せてそこにobjeさんが映ってて引き込まれるようにズームイン。この動画の撮影当初トップバッターが決まってなかったのでスマホの方でグリーンバックを写して後からobjeさんの動画をはめ込んだ形です。AEが優秀すぎて初心者の私でも割りかしうまくいってビックリ。
［ペン回し本編］
obje
スマホからobjeさんへズームインすることにより作品の世界に飛び込む感じを演出。ピアノで落ち着くところでモノクロにして静けさを演出。ハイハットのオープン（ツーツーって感じの音）に合わせてコテ出しをする事で、この人誰だ…とギリギリまで焦らしてから「ああobjeさんかすげぇ！」みないなことをやりたかったつもり。あと本人も言ってくださりましたが、ソフト側で手ブレ補正をかけたら完璧に手ブレ無くなってて僕もびっくり、AEは神。
Title出し
事前に公開していたキービジュアルで使用したカットで始まるな感を演出。玉ボケからピントが合うのはエフェクトではなくカメラ側で操作、カメラ側の玉ボケの良さを生かしたくて手動を選択。速度は編集でいじっていい感じに調整。
Nanafushi
今回のテーマというか世界観の象徴であるライトリークスを使用。ドラムのシンバルに合わせてコテ出しなどシンプルですが音に合うよう調整。
曲的に展開があまりなかったのでフェードでトランジション。音ハメに注意しつつ、次のカットの文字の位置が真ん中だったのでそこに向かうようなテキストアニメーションを選択。手ぶれ補正をかけてたのでスケールにも注意しました。（手持ちの場合は画面真ん中に手が配置してあると編集者的にはありがたい…）
Padrace
kudoの文字が真ん中に達した瞬間弾けて文字出しするようにしました。また、尺が短かったので繰り返し演出という名の秒数稼ぎ。繰り返しがハマるパート的にも回し的にもこのパートにピッタリだったのでナイスでした。
mawashizuki
ライトリークスからシンバルのタイミングでコテ出し。細いラインやスケールのアニメーションで音ハメをして1部の盛り上がりを演出。疾走感と迫力ある回しがピッタリでした。
kiwi
曲が落ち着くので暗転で雰囲気を落ち着かせました。ハイハットに合わせて波紋のようなアニメーションと合わせたコテ出しで余韻を演出。動画来た瞬間コテ出しの演出は浮かんでました、こういう動画かなりCV映えするのでありがたい…。
Airi
スケールのアニメーションでトランジション。乙骨君映せなくてごめんなさい、個人的に最適な画角にするとどうしても切れてしまいました（わざと切った訳ではないです）。あいりさんのあとドラムのフィルインでライトリークスと動画のアニメーションで盛り上がりを演出しました。
Nk
音ハメから登場、コテ出しの際ラインが十字になるようなアニメーションを加えました（2文字でめっちゃやりやすかった）。
TUv4
彼のイメージカラーである緑色のライトリークスからTUv4さんが登場。コテ出しも4が先に出てきてそのあとラインの4のアニメーションと共にTUvが出てくるようにした。締めのエアスピに合わせて色調補正をしてラストへの盛り上がりの助走を演出。
音ハメ部分
各々の決めポーズ？（呼び方わからん）を音にはめて期待感を演出。最後にまだ出てないAiMoさんを出すことによってガチャの確定演出感？を出しました。
AiMo
ライトリークスやら明るさなどエフェクトマシマシで盛り上がりを演出。文字が左にある状況で次のカットの文字が右側にあったため、左から右に流れるようなテキストアニメーションおよびトランジションを選択。
eban
文字移動のイージングの余韻を残しつつebanさんの登場。FS自体が音に合いすぎてて大助かりしました。最後のピアノの部分で動画のムンズ以外の部分をモノクロにしてそこに実写の玉ボケ素材を重ねることで盛り上がりと上品さを演出しました。シネマスコープ（上下黒い帯はMEL案、神）をつけることによりより特別感を出しました。
mir
ピアノで曲が落ち着くのでトランジションは暗転を選択。これも回しが音に合いすぎてたので大助かり。ギリギリまで最後の最後でmirと出すことで静かながらも惹きつけるような演出を狙いました。最後文字がだんだん大きくなり1フレームだけThe lastと出して次がラストなんだなと無意識下で感じさせるようにしたつもりです。あと手ブレ補正は位置のアニメーションで手動で行いました。死ぬかと思いましたが神動画だったので命燃やしました。
iroziro
サブリミナルThe lastからの登場。ピアノが落ち着くと共にモノクロにするのとイメージカラーのオレンジのライトリークスを軽くかぶせて静かながらも特別を演出。最後のドラムに合わせて締めと出演者が薄〜く出てきて音ハメ。切り返しのタイミングも音ハメしている（FSのおかげ）ので見てて気持ち良くなるようにしました。
Title
ボケ→ピンバシは手動。ドラムのシンバルに合わせ文字がドーンと出てきて〆。（またペン立てかけてる。）
クレジット
私が立ち去ると共に演者や関係者各位の文字出し。余韻はなるべく残すようにした。（またペン立てかけてる。）
と言った感じでした
あとリファレンスかき集めた再生リスト乗っけときます。
IN THE DUSK reference - YouTube
【反省点】
・完成までに時間かけすぎた。
・素材撮りに時間かけすぎた
・見切り発車で無駄な時間が多かった
・編集スピードが遅い
・ライトリークスのタイミングやディテールをもうちょい凝りたかった
・タイトル出しのカットもうちょいカメラワーク的なことしたかった
・誤字脱字の確認が甘かった（直前でMELに指摘されて死ぬほど焦ってエンコードした）
・デザイン面まだまだ
・アイデアの引き出しが少なすぎる
・MELさんにおんぶに抱っこだった
個人的にはこんな感じです。
多分クリエイティブやってる方からしたら粗ばかりだとは思いますが、私のAE及びCV処女作なので温かい目で見ていただけたら嬉しいです。アドバイスや感想等ありましたらお気軽にお声掛けください🙇♂️
【制作のきっかけ】
全然関係ない話から入ります（後々関係してくる）。鬱病と闘病（前のブログで話した）しながら将来どうしようかなみたいな事を考えた際、全然興味のない仕事に向かって努力したり続ける気が全く起きずに就活もまともに出来ずお先真っ暗な状況がしばらく続いていました。そんな中、親から「就職ダメだったら専門でも行ったら良いんじゃない？」との言葉をいただきました。恐らく少しでも気を楽にして欲しくてこの言葉を発したのだと思うのですが、お先真っ暗だった私は私はその言葉について熟考。そこで思いついたのが「映像の専門行けば最低でも趣味でCV作れるようになるし、上手く行けば仕事にできる。仕事でスキルアップすることで趣味がさらに広がるしまた逆も然り」とクソバカなりにWIN-WINな考えが思いつきました（そんな甘い業界では無いことは重々承知しております）。ありがたいことに親に背中を押されたり、MELと映像の話をして盛り上がったりしていく中でさらに興味が深まっていきました。そんな中でLotusさんに進路相談に乗ってもらい、話の中で言われたのが「クオリティのハードルは考えずにCV作ってみたら？」と言われました。これが大元のきっかけです。そこから編集の部分につながります。
【最後に】
以前のブログや先程の文にて僕鬱病ですと打ち明けましたが、実際あの記事を出した後も辛い時間を過ごしました。何よりもやりたい事や目標があるにも関わらず鬱病が足枷となり最後まで頑張り切れないと言ったことがここ1〜2年続き、何かを満足するまでやりきったということがありませんでした（関係者各位には心配とご迷惑をおかけしました）。そんな中でこのIN THE DUSKを最後まで満足いく形でやり切れたというのは本当に大きかったです。
これも期待や応援してくださる皆様、動画を出して下さった皆様、温かい言葉を下さった皆様、今作品に尽力、サポートして下さった皆様のお陰です。本当にありがとうございました。
あと多分来年またCV作ります、誰ゲストに呼ぼうかなとかどんな編集にしようかな等色々妄想してる段階ですが、必ずやりたいと考えています。もしよろしかったら動画出していただけるとありがたいです。
それと全日本ペン回し選手権とジャペン頑張ります、正直期待していいと思います。制作委員会一同命を燃やしております。
あとafter交流会も良かったら来て下さると嬉しいです。大会でブチ上がったモチベを交流会で沢山の人と共有してさらにモチベを上げてもらえたら嬉しいです。
長くなりましたがこの辺で失礼します。
それでは！
2021振り返り
こんにちは、fukrouです。
この一年を雑に振り返りたいと思います。
・1999CV
初めてCVのdirectorをやりました。正直人が集まるか不安でしたが蓋を開けてみればこんなにも多くの動画が集まって本当に感謝。alp、えるまさん、せんとさん、らい、そのだ、あいも、ゆあ辺りが個人的には好きでした。MVPは編集のMEL君です本当にお疲れ様…
僕のFSは音ハメを意識しました。FSを組むというよりもダンスの振り付けを考えるに近かったかもしれません。締めは魂。
・Dialoge
Raiに招待されて「撮れるかわからんけどやってみます…」と入った結果トンデモ面子が揃ってて頑張らざるを得ない状況に。PSA優勝できて嬉しかったです、久々の優勝🏆
内容はもっと詰めれたかなと言うものでしたが、この時期本当に死にかけていたのでこの時期のベストは出せたのかなと。ただyua AiMoに完全に殺された状態でのlastだったので息をしていません。
PSAが終わった後もこのチームで定期的に通話してたりしていて非常に楽しいのでチームっていいなぁとしみじみ感じてます。
・Journey 1st
☕️さんに招待していただきました。ネタなかったので神ペンでゴリ押したらまさかのラストで草。もっと構成練れたらなぁと思いつつも嬉しかったです。
内容はVPコンボプラスちょいインフィみたいな感じです。もっとカメラ近くても良かったですね反省。
・In fact
雨兎さん編集いいなぁと思って出しました、久々の公募。（この直後スピンフェスト募集開始して無事爆死）。流石に編集上手いですね、未来のLotusさん的存在な気がします。
内容は低画質で雰囲気重視にしました。動画の尺が流石に長いと感じたのでもうちょいまとめたかったところ。あと白黒編集だったので白サンバだったら完璧だったのでそこは反省というかごめん雨兎さん…
・Tecnika
是が非でもjoshinさんのCVには出たかったので流石に嬉しかったです。ただ正直なこと言うと海外勢に乗っ取られそうな勢いだったので「大丈夫かJEB」となりました（海外勢が出ることは全然悪いことじゃないです）。もっと皆んなCV出そうぜ！！！もちろん編集は神。
内容は逆👌と締めのタイ式の流れがやりたかった感じでした、結構お気に入りです。
・Japan Cup
今回は審査員として参加させていただきました。U18めっちゃエントリーしてくれてるのに対して一般の部大丈夫か！？と思ってたんですけど滑り込みでベテラン勢や旬な方々がエントリーしてくださって感謝…U18は豪華すぎ、未来は明るい。予選のお気に入りはKoViさん、RAIJINGさん、VAINさんImbocdさんShilomiさんでした。決勝は個人的にはtetoraさんがぶっちぎりでした。sututuさんは環境作ってくれ部屋広そうだし。一般の部は一点差レベルの戦いで最後まで頭抱えてましたが総合的に考えてVAINさんを一位にしました。個人的にはKoViさんが予選と決勝の動画が逆だったらKoViさん一位だったので戦略も大事だなと審査しながら感じていました。審査員特別賞はAiMoさんとImbocdさん。AiMoさんは環境ちゃんとしてたら優勝狙えたよというメッセージを込めてノミネート。Imbocdさんは個人的にこういう尖ったスタイルが好きだったので応援の意味も込めてノミネートでした。
・a_inst_1
通話してたら「即席作るで〜」と言われたので何でもいいから出そうと思った結果、ナランハで買った棒で釣りまくりました。この棒まーーーーーじで釣りしやすいので超オススメです、1000円くらいしますが今年使った1000円の中で1番良い買い物でした。蓋を開けてみたら俺おもちゃにされてて草、ネタ動画出したから当たり前か…mimiちゃんは神。
・
過去に何度も招待していただいたのにも関わらずタイミングが合わず出れずじまいだったので流石に出さなきゃと思い提出しました。内容なさすぎてごめんなさい…マビマカ作ってはしゃいだ記念みたいな動画です。誰からもいいねされないかなと思ってたら意外と好評で良かった…環境作りは頑張りました。
・Dr.grip CV
ドクグリ30周年やしCV企画したら面白そうやなぁっと思ってた矢先に雨兎さんが募集して下さったので提出。ちゃんとしたFS撮ろうと頑張ったのですがドクグリ回し下手すぎて断念、単発に逃げました、許して下さい…
・ネオサ1000人記念
配信中動画とれなすぎて単発出したら落選通告されたので、意地とプライドをかけて絞り出しました。レイガン以外はmind beigeのパクリ。トリで嬉しかったです…
・JapEn17th
前回のブログでも話しましたがここでも話しときます。
内容としては最近トレンド（かなと勝手に思ってる）の密度ゴリ押しタイプ。👌、タイ式、釣りなど詰めれるだけ詰めた結果、見せ場は全部となりました、時代は脳筋ペン回し（マジで辞めたい）。12秒という短い制約の中では結構まとめられた方なんじゃないかなと思ってます（無駄という無駄を削ったらインフィが消失した）。ただG3で出来れば撮りたかったのですが難易度的にBTでギリギリだったので断念、でも改めてジャペン見ると妥協したのを後悔してます。もう一回上手い族に評価されるペン回しでジャペンのトリとるのが目標です。
あと公開当日このBT無くしました、黒い棒卒業します。
・HALA mellow
ジャペンであいりさんめちゃくちゃ頑張って下さったのでそのお礼にと思って提出。ポテチ動画で申し訳ないです…佐竹ショットは頑張りました。
今年は量より質を重視したつもりですが結構出てて草。CV自体が少なく寂しくは感じましたが、コロナが原因で界隈の雰囲気がなかなか盛り上がらないというのが大きいのか…そろそろ僕も出演するだけでなく、企画だったり作る側だったりでペン回し界隈の盛り上がりに貢献しなければなと強く感じております。
来年はペン回し修行僧になるのと誠実なクズを目指します。それでは皆さん良いお年を！
ここから下は見たい人だけ。
ここまでスクロールしてくださった方ありがとうございます、マジでプラウザバックで大丈夫です。
JapEn良いので見て
ここからはお世話になっている方向け。
ここまでスクロールしてくださった猛者の皆さんありがとうございます。
単刀直入に言うと、実は私うつ病です。去年の5〜6月くらいから初期症状が出て、それから症状が酷くなったり良くなったりを繰り返し、現在も通院している状況です。原因行ってもしょうがない気がしますが（どうしても気になる方は直接聞いてください）が、正直かなり辛い時間を多く過ごしました。ありがたいことにCVの招待であったり大会やジャペンの審査、私が主催させていただいた1999CVを抱えたり等多くの活動に携わらせていただきました。そんな中で自身がうつ病であると言うのを打ち明けるのは、私を信頼して下さる依頼側であったり日頃お世話になっている方々に不安を与えたり気を使わせてしまうのが怖く中々打ち明けられませんでした。しかし、うつ病が回復傾向にあるのと、今後もCVやイベント等の依頼を受ける立場であること、この先長い付き合いとなるだろう方々との付き合いを考えた時に、事前にこの事情を知っていただけた方がお互い負担をかけずに済むのではないかと言う判断でこのような形でお伝えさせていただきました。辛かった時期の救いはペン回しオフであったり通話であったりしたのでペン回しには本当に助けられたなと思います。特によく誘ってくれた色白さんにはガチで助けられました。なので、自分のできる範囲でペン回し界やお世話になった方々にお礼ができればなと考えております。
ここまで見てくださり本当にありがとうございます。引き続き自分のペースでペン回しを楽しみながら頑張っていければ良いなと考えていますので、今後ともよろしくお願いします。
JapEn17thに携わって
こんにちは、fukrouです。
審査員目線で簡単にではありますが感想を書いていきます。
編集
MVP。モーショングラフィックスうますぎるやろ…あと色や明るさの調整であったりカメラワーク、トランジション等見ていて気持ちいい要素しかない。個人的に僕の締めにカメラが付いてくるみたいな感じの演出がすごき気持ちよくて嬉しかった。飛んだ無茶振りジャペンにも関わらず短期間で最高の物を作る彼の才能と仕事力には完全に脱帽です、今度何か奢らせて下さい。
あとこちらもぜひ読んでみてください↓
https://twitter.com/tk12272/status/1475780159232180226?s=20
作曲
MVP。あきざさんガチで凄すぎる…曲がペン回しすぎて無限に聴けてしまう。仕事も早いし調整も激早で行ってたので神としか思えなかった…サウンドクラウド全裸待機してます。本当にお疲れ様です！
さんざん講評を送っているので今更感はありますが出演者へのコメントを書いていきます。以下敬称略。
JapEnの求める期待値とくどさんのスタイルを噛み合わせるのが本当に難しい中本当によくやってくれました…動画来た時良かったぁ…って言ってしまいました。中盤のソニック系固め、締めのレイガンは特に好きです。最高のトップバッタだと思います！
『Beat red』
コムサの最高到達点達してて最高でした。技運びもびーとれさんの良さが出つつも高い完成度で行われており、締めの畳み掛けは魂を感じました。ジャペンでビートレさん見れたのは審査員抜きにして嬉しかったです。お疲れさまでした！
NK
マジでペン回し上手い。完成度が高すぎて締め付近すごいことやってるのみんな気が付かなそう。ゲームもいいけどペン回しもして欲しいな…最近なかなか見ない中で動画撮ってくれて感謝、お疲れさまでした！
AiMo
動画来た時上手すぎて発狂しました。家庭の事情が複雑な中ここまでやってくれたことに本当に感謝。twirlsやフィンクロ、関節技など取り入れ方が上手すぎる…現状対象ペン使いの中では最強だと思ってます。本当にお疲れ様でした！
kAtts
15とは別ベクトルのうまさを感じました。中盤の跳ねバクアラや締め前のナックルプンニューなどカッツさんの得意な大技が光る構成だなと思いました。締めがJ15と同じだったのが若干気になりますが動画単体で見たら全然良いので良し！
fukrou
ノエドロの代打。後でちゃんと話します。
Jiv
恐らく一番長期間頑張ってくれた方。正直自分でもうざいくらい講評送りまくってたので心身共に負担をかけさせてしまって本当に申し訳なかったです…それでもこのメンツに溶け込める実力は流石の一言です。拝みや両手パスの両手要素、タイ式や釣りなどの片手要素どちらも水準が高く圧倒される構成です。本当にお疲れさまでした！
Airi
めちゃくちゃ撮り直しさせてしまって申し訳なかったです…。内容は圧巻、特に中盤の
インフィ→ガンマンから締めに向かって切り返しのリズムを作り、締め前で面白い動きをして締めるという隙の無い構成でかなり見ごたえのあるものだと思います。本当にお疲れさまでした！
Reamtea
全俺が嫉妬しながら審査してました。環境がすでにおしゃれだし内容も指ぬき指入れれんちゃ技など密度マシマシなのにこの完成度なのでいい意味で本当に言うことがない…もう一度JapEnで見れて嬉しかったです、お疲れさまでした！
Iteza
密度ゴリ押しをG3でやってたので完全に俺の立場がなくなってしまった…始動付近はわかりやすく面白い動きで中盤から締めまで密度を落とさずにできる実力には脱帽です。J13みたいに複雑系をスルスル回すみたいなスタイルの方が個人的には好きなのでそっち路線も見たかったところではありますが、これはこれでとがりまくってて好きです。お忙しい中ありがとうございました！
ちなみにItezaさんからMesiさんまで歴代トリゾーン。
iroziro
王、鬼舞辻無惨、血を分けてほしいです。5シャドウから25で持つところの安定感がカンストしているの本当におかしい（褒めてる）。その後の動きも全く隙がないので圧巻の一言。審査と並行しながらの撮影本当にお疲れ様です！
hash
まさか見れるとは思ってなかった枠１。始動から気合入っているのが伝わってくるし、セミリバやコンバク→タップのキレがカンストしていて見ていて気持ち良すぎる…締めも回りすぎ…hashさんの的確な審査や講評にも本当に助けられました。本当にお疲れ様です！
Mesi
まさか見れるとは思ってなかった枠２。11年ぶりのJapEnというパワーワードが強すぎる…シメトリカルムーンウォークソニックの完成度がえげつないし全体的に見ても隙がないので眼福の一言に尽きます。お忙しい中ありがとうございました！
Goat
納得過ぎるトリ。始動からﾔﾊﾞ技使ってるし中盤の45からZCC入るところは鳥肌。締めもブルルンの上位互換みたいな技使ってて本当に凄い。何度も撮り直しさせてしまってかなり負担はかけてしまいましたがこうして最高の動画で締めくくれて本当に良かったと思います。お疲れさまでした！
審査に携わって
呼ばれたのは去年の年末あたり。やんごすさんと色白さんに呼ばれジャペンやらないかみたいな事を言われ、コンセプトであったり面子の相談見ないなことをされました。当時うつ病だった（というか今も）と言うこともあり二つ返事は出来ませんでしたが、やれる範囲でもいいのであればやりたいと言うことで承諾。
途中編集者予定の人（MELではない）が消失したり製作委員長が勘違いで僕になりかけたりして（流石に断ったというか出来なかった）胃を痛めてました。
僕の仕事としては簡単に言うと全員監修しました。審査員として「JapEnに出て後悔して欲しくない」と言うのが一番にありました。折角ジャペンに出たのに叩かれたり下手、こいつは違う等言われるのだけは回避させてあげたいと言う一心で皆さんの動画と真摯に向き合いました。正直仕事量はかなりありました（途中発狂しそうになった）が、皆さんが報われて欲しいと言う思いで皆さんとやりとりしていました。仕事や家庭環境など様々な事情が絡まる中で本当によくやって下さったなと感じております、本当にありがとうございました。あと審査員のhashさんと色白さんもお疲れ様でした、僕には無い視点からのアドバイスで皆さんのFSの質を底上げしてくれたかなと思います。
正直僕ごときにあれこれ言われて癪だったかもしれませんが、それでも僕の意見を取り入れて実行していただけて本当に嬉しい限りです、本当にありがとうございました。
僕のFSについて
あまり興味ない方が大半だとは思いますが書かせてください。
構成
前半WCダイジェスト→中盤のフラソニ切り返し→後半飯泥ノエ技→釣り締め
といった感じです。
コンセプトとしては密度ゴリ押し。後半部分だけ半年くらい前から思いついていて、それに釣り合うように足していった結果が全部ゴリ押しという感じになりました。無駄という無駄を削った結果インフィが消失しました。例年ならもうちょい語れるんですが今年はゴリ押ししかしていないのであまり語れないかなといった感じです、申し訳ない…。
反省としてはペン回し的な良さが少なかったのとペンを妥協してしまったところです。G3での撮影も考えたのですが、BTでぎりぎりの難易度に加えてうつ病や審査を抱えながらの撮影は心身ともにかなり苦しく、提出した動画が限界でした。ただこうしてみると明らかに周りより劣っているのでどうしても悔しさが残ります。いつかリベンジしたいです。
総括
このような素晴らしい作品に携われたことを光栄に思います。この経験を生かしていつか先頭に立ってJapEnを作るというのが秘かな目標です。またプレイヤーとしてもいつかリベンジしたいです、次はMVPかトリ取りに行きます。といった感じでまだまだペン回し頑張っていきたい所存ですので今後ともよろしくお願いします。
最後に制作委員会の皆さん、出演者の皆さん、挑戦してくださった皆さん、そしてJapEnを見てくださった皆さん本当にありがとうございました。
それでは！
梟BT 作り方
ご無沙汰してます、fukrouです。
WC2020やTeknicaで使用したBTの作り方を聞かれることが多いので記録に残しておきます。
【材料】
・備長炭
・Opt（シャーペンタイプ）×2
・慶弔キャップ×2
・ICリキッド×2
・エニボ4ブロック×2
・厚さの薄いグリップ（本家はG3）
【作り方】
・備長炭軸を完全に分解し慶弔キャップをつける
・エニボ4ブロック→ICリキッドの順で慶弔キャップにグリップをつける
・オプトチップにに厚さの薄いグリップ5ミリ程度（本家はG3グリップ3ブロック）を付けて、これを先程のキャップに装着。（シグノやシグの太字でも代用可能だ思います）
完成🦉
画像の物は使い込みでグリップ部分が新品よりもかなり伸びてるのでそこだけご注意下さい。
回し心地としてはエアフィチップを使用しているBTよりは軽いので、大技だけでなく小技もやりやすい感じだと個人的には思っております。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは🦉
JapEn2020 感想
こんにちは、fukrouです。
JapEn2020が無事に公開されましたね、初見の人も何度も見た人もとりあえず見ましょう。
感想を書いていこうと思うのですが、その前に一つ。
動画提出していなくて本当に申し訳ありません。
結構出演者予想に私の名前が挙がっていて見るたびに心を痛めてました。期待してくださった皆さん申し訳ありません…WCとSPSLで力尽きました。
全体を振り返ると「新しい風を感じるJapEn」という印象でした。編集及び出演者がすごくフレッシュで今までにない新しさを感じました。JapEn15thが完成形であるならばこのJapEnは始まりなのかなと勝手に思いました。
ここからちゃんと感想を書いていくのですが、褒めちぎった感想を見たい方はプラウザバックをお勧めします。もちろん良いところも見ていきますが、少しでも感じた違和感や思ったことは包み隠さずにちゃんと書こうと思います（完全に私の好み100%で見ていくので言っていきますあくまで私個人の意見です）。もしそれが不快に感じたのであれば先に謝っておきます、すみません。
（先に言っておくと環境と分かりやすい見せ場欲しがり限界オタクです）
・編集
生活の中にペン回しを感じる印象でした。いつも見慣れている景色や情景の中にペン回しがあるって素敵だなと感じました。というかitezaさんこんなにも編集できるの普通にすご過ぎすぎる…。企画から編集、出演まで本当にお疲れさまでした。
＃ありがとうItezaさん
（コテ名が見つけずらいのかなとも思いましたが逆に言えばコテ名探す楽しさみたいなのも確かにあったのでそれはそれでいいのかなと思ったり）
出演者の方々
・a_l_pさん
99年度先鋒でびっくりしました。ツイッターでの挙動が明らかに提出している人の挙動だったので出た時の喜びは大きかったと思います。全体を通じてなめらかで完成度が高く見ていて安心するような回しでした。パワパやピボットを効果的につなぎに使っているので全体の密度が高いなという印象を受けました。ナックルスピンから入る締めもおしゃれでgood。ただ気になったのは序盤のラダーと見せ場のなさです。ラダーにキレがあれば効果的なのですが等速で行われているため、技としての魅力は無く流れを切ってしまっているのかなと思いました。またFSの中盤あたりに目を引くようなポイントがあればまた一段階評価は上がっていたように感じます。a_l_pさんの技量であれば指摘したところはすぐに直せると思うので今後のご活躍に期待です。初出演おめでとうございます！
・Nk
さらっと出てて上手すぎるのずるすぎる…彼「ペン回し」が上手い。要所要所のカージオイドやウィンドミルの使い方が職人芸と化しててインフィニストから見てもヒヤヒヤします。堅実な構成の中にちゃんと見せ場がいくつありJapEnにふさわしいFSだなと感じました。MVP候補その1。
・Fourさん
会うたびに「プレイヤーとしても頑張りたい」と仰っていたのに加え今年の活躍には目を見張るものがあったので出ていて嬉しかったです。環境及び内容も一目で気合を感じるものでした。最初から最後まで新規性の高い技で構成されていたのでFourさんらしさを感じました。締めの佐竹ショットは魂。ただアングルで損してる気がしてしまいました。もう少し横からにしてカメラを近づけるなどすればFS全体を通して細部まで見やすくなるのではないかと思いました。実行委員会とプレイヤーとの両立お疲れさまでした。
・Insomnia
Sz!!!!14thの雪辱を果たせて嬉しく思います。序盤のラダーから工夫した技運びで彼らしさを感じました。ただやっぱり他と比べると実力で埋もれている感は否めないのかなと思いました。構成も最初がラダーのせいで中盤の見せ場がわからないし、そのまま締めまでいってしまっている感じがしました。つなぎの技や締めもちょっと無理しているようなガタツキがある印象。環境もノイズがひどかったのでもうちょい明るい方がいいのかなとも思いました。たくさん言ってしまいましたが裏を返せば伸びしろはいくらでもあるということ。もっともっといろんな動画を見て研究を重ねてペン回しに対して真剣に取り組んでいけば絶対に上手くなると思うのでここで満足せずに頑張って欲しいなと思います。なにはともあれ初出演おめでとう！
・Wabi
今年も出てるの単純に凄い。去年に引き続き環境の見やすさは他よりも高い印象です。序盤のハイツアからのカウンターで引き込まれてこの後もテンポの良い技運び、そして締めの畳みかけとさすがに高い構成力を感じました。でもやっぱり個人的には去年の方が好き。中盤に見せ場があと一個欲しかったり、締めの飛ばす技がアングルのせいで迫力が欠けているのがもったいないなと思いました。（生で見てほしいめっちゃすごいです）。完成度も自分がWabi君ならもっと上げたかなという印象（受験生に何を求めているんだ俺は）。でもきっとすぐに今言ったことを全部解決したﾔﾊﾞ動画をすぐ撮ってくれるとは思うので活躍を楽しみにしています。
・pARuさん
第一印象大自然。いいなと思ったのは最初から最後まで高い密度で突き通したところです。今までのpARuさんは大技すごいのに途中でソニひねリバとか4ガンリバなど簡単すぎて浮く技が入っている印象（特にJapEn15th）でしたが今回はそれがなく、最初から最後まで高い密度だったのでそこは良かったたのかなと思います。逆に悪いと思ったところは全体的な技の粗さと円軌道が乱れているところです。技をやる際に腕が動きすぎていたり指使いが荒い印象を受けました。また円軌道も全体を通して乱れていた印象です（アングル的な要素もあるかも、真上が一番良かった）。勢いのあるFSを行うにしてもペンの勢いに任せるのだけでなく、大技からつなぎの技まで全体を通して丁寧にすべきだと私は思いました。全体的な技の丁寧さを磨けばまだまだ伸びるのではないかと思うので、今後とも頑張っていただけたらなと思います。
・VAINさん
環境いつもの5割増し良くて好きでした（正直いつもの安っぽい板環境に魅力感じてなかったので絶対こっちのほうがいいと思います）。内容は流石の貫禄でした。高い完成度及びさらっと入る1.5zccや締めの1.5122がおしゃれでした（1.5複線を回収する構成で好き）。気になったのは1.5zccの後にソニひね切り返しなのが今まで密度が高ったのにそこだけ技の難易度が簡単で浮いててもったいなかった印象です。あと欲を言うともっと何かやってほしかった感は否めませんでした。中盤か締め付近に一つ入るだけでも動画の質が格段に上がったのではないかと思ってしまいます。ただPSOと時期が重なっていたことを考えるとしょうがないのかなとも思いますが、PSOの動画が良すぎただけあってあのクオリティを見てみたかったなと思ってしまいます。でもこうやってジャペンに出続けて下さる人が居て下さるお陰でジャペンが引き締まることを考えると頭が上がりません。PSOとの両立本当にお疲れさまでした。
・Jivさん
今年異常に上手くなっててびっくりした方。その勢いのままジャペンに出て下さったことは嬉しく思います。個人的に両手の中でもトリッキーな技もできれば複雑な技もできるオールラウンダーなのかなと思ってましたが、今回それが存分に発揮できていたと思います。両手だからできる立体的な受け渡し（伝われ）だったり回していないほうの手の処理がすごく上手だなと感じました。締めも魂を感じたので良かったです。CVの中ではあまり気になりませんでいたが、元動画がすごいカメラから遠かったのと暗かったのが気になりました。JapEnの動画は元動画もしっかりと見られるのでそこを調整すればもっと良くなると思います。PSOとの両立及び初出演おめでとうございます！
・Lakuさん
Lakuさん半端ないって…貴方半端ないって…。Jivさんで両手スゲーってなってたら俺も負けんと言わんばかりの最高出力で出てきて最高すぎる…。技の面白さ、ペンが縦横無尽に駆け回る視覚的快感、そして超絶かっこいい締めで完全にやられました。個人的MVP候補その2。WCも出てJapEnも4年連続で出る意欲の高さには脱帽するしかありません、本当にお疲れ様でした。
・Itezaさん
企画から編集もしてるのに他をなぎ倒しにかかる気迫で圧巻、普通に一番ペン回ってる。中盤のfxxkっぽい技の見せ場からインフィの流れ、代名詞であるバックフリップ？から一気に締める構成は一部の隙がない…構成のお手本のようなFS だと私は思います、最高です。何から何まで本当にお疲れさまでした。＃ありがとうItezaさん
・KoViさん
WCの戦友が出てて涙。普通に割と前から推してたので嬉しかったです。序盤の指ぬき、中盤のインフィ→カウンター、スキップバクアラからタイ式で畳みかけて締めとちゃんと密度と見せ場の両立ができていて個人的に大好物のFSでした。普通に完成度もキレも高くてびっくり。強いて言うなら環境が板の周りが黒いせいでたまにペンが見えなくなっちゃうのがもったいないなと思いましたが環境を少し調整すればすぐに良くなりそう。WC、PSOそしてJapEnと大活躍の一年だったと思います。初出演おめでとうございます！
・Nestyさん
大型CVに中々出ていない印象だったので予想外でしたが、ありったけの熱意マシマシ感が伝わってきてめっちゃ好きでした。構成も無駄な部分がなく切り返しも流れを止めることなく行われていたので見ていて気持ちよかったです。技の密度も全体を通して高く技術力の高さが伺えました。締めのフィッシングは魂感じられたので良かったです。アングルに少し違和感を感じたのでもっとNestyさんの良さを引き出せるアングルがあるのではないのかなと思いました。いろんな動画を見てアングルを研究したり、いろんなアングルが実現できるような工夫をすれば良いかなと思いました。
Nestyさんを見た当初は結構コピーはできるけど自分らしさはまだ探している段階なのかなと思っていましたが、この動画で一歩前に進んだのではないかと私は思っています。持ち前の技術力でもっともっと高みを目指してほしいと思います。初出演おめでとうございます！
・AiMo
99！アングルが変わってるからかJapEn感が異常に出てて良。インフィの魂継いでくれてて嬉しかったです。圧倒的な完成度、全体的に丁寧な技運びの中に光るインフィが印象的でした。特に締め前のインフィの見せ場は圧巻、そこからさらっと締めるのもおしゃれでよかったと思います。一人称アングルも似合っててgood。ただ気になったのは切り返しの雑さでした。切り返しの種類が全部同じ系統でせっかく作った流れをぶつ切りするような印象を受けてもったいないなと感じてしまいました。切り返しで滑らかなインフィを使ったりカウンターを使って切り返しを見せ場にするなどの一工夫があればよかったのかなと思います。切り返しなどの構成面を学んでいけば持ち前の完成度やコンボの良さをさらに活かせるのではと個人的には思っているので応援しています。
・Rai
絶叫。去年の悔し涙を一番近くで見ていたので、彼が出れてて自分のように嬉しかったです。身内補正なしにしてもかなり質の高い動画だと思います、MVP候補その3。環境から他と気合の入り方が違うので最高（静止画でも上手い、皆さんもこれくらい環境に対しては取り組んだ方がいいと思います）。内容も密度が高く圧巻でした。リバースからちょい悪で流す部分や1シメガンからの切り返し、TAリリースから変形トルネード、締めの流れなど目を引く見せ場がバランスよくちりばめられていて非常に見ごたえのあるFSだったと思います。完成度も現段階の最高のものだとは思いますが、歴を積んでいけばもっともっと上手くなるしかっこよくなる思うので、これで満足せずに今後も活動してほしいなと切に思います。去年のリベンジを最高の形で果たせたと思います、初出演トリ本当におめでとう！！！
・まとめ
厳しいことをたくさん言ったと思います、不快に感じたら本当にすみません。特に初出演の方々はJapEn出演の喜びを知るとともにJapEnで評価されることの難しさを思い知ると思います（全力で取り組んだものに対して指摘されて悔しい気持ちは私も痛いほどわかります）。ただ裏を返せばいくらでも改善のしようがあるしいくらでも伸びしろがあるということです。だからこそ、ここで腐らずにもっともっと高みを目指してほしいなと強く思います。
ただ今回出た人たちが一番努力を重ねており一番偉いのはのは事実です。誰に何と言われようと今回出演した14人がJapEnスピナーであることには変わりないので誇りに思ってください。
いろいろ言いましたが素晴らしいJapEnであることには変わりないと思います。毎年こうしてJapEnの魂が伝えられていくということ、そして今年Itezaさんがその魂を繋いで下さったことが本当に素晴らしいことだなとこの作品を見るたびに感じます。本当に出演者の皆様、ItezaさんをはじめJapEn project関係者の皆さん本当に本当にお疲れさまでした、素晴らしいジャペンをありがとうございました！！！
最後にもう一度
＃ありがとうItezaさん
2020年 振り返り
こんにちは、fukrouです。
JapEn15thへの出演の喜びの余韻に浸っていたら次のJapEnが明日に迫っていて驚愕しています…そんなこんなで2020年も終わりに近いので簡単にですが一年を振り返っていきたいと思います。
（Advent calendar2020は2回目の参加ですが、空きがあったので折角なので参加させていただきます）
Anone
中盤の切り返しがやりたかった一本。構成も自分にしてはまとまったので良。環境もいい感じになったので上手さ3割マシに見えるのもポイント。とにかく素敵な演出をつけてもらえて涙でした。
Cotono1st copy
Casterさんを担当させていただきました。自分の苦手な技が多かったので苦戦しました（特に始動と〆）。Cotono1stはザコテ時代に見ていたCVだけあって出演できてエモエモのエモでした。
Cryptography
wabi君に動画下さいと懇願されたのでササっととった一本。備長炭イキリ動画です。
echoes:
穴があったら入りたい…。ホワイトバランスも服装もアングルも今見るともうちょいなんとかできたかなと思います。締め前のハイツアを絡めるやつは頑張りました。
ペンスピタグコン
タグコンが盛り上がればいいなということで出した一本。〆前のムーンウォークソニックが見せ場で他は手癖で固めました。使用ペンを誰も使ってなさそうなエアフィにしたのもポイント。入賞できたので嬉しかったです。
WC2020 予選
メンタルが死んでいた時に取ったので完成度はボロボロですが頑張りました。やりたかったのは3～4秒の飛ばす部分と13秒の手の平インフィ、締めの流れです。大会用のFSにしてはやりたいこととまとまりの両立ができたのかなと思います。
WC2020 R3
決勝にネタを温存して置いたらやることが全然なくて困った挙句余ったネタ詰め合わせになった一本。見せ場は4～5秒のカウンター、11～13秒のジャペン14っぽい部分、締めの伏せzccです。今思うと、もうちょい秒数を削って密度を上げることもできたのかなと思いました。
WC2020 決勝
死ぬほどいいねされて嬉しかったですありがとうございます！！！
（12/24時点で574いいね122RTでしたヤバすぎる…）
コンセプトは誰か相手でも勝てるFS。
見せ場は👌、9～10秒のタイ式ネオバ→飛ばし、12秒の飛ばし→マルチプル、15～17秒のカージオイド、締めの5から直接ハイツアです（多すぎ）。
自身のFSのポリシーに「見せ場とそうでないところの波を作る」があるのですが、決勝戦ということもありそんなこと言ってられないなということでポリシーはぶっ壊しました。
撮影は過去一で難航、撮れた成功テイクはこれ含め3つのみでした。途中本当に精神崩壊しました（本当にこのまま撮れずに死んでいくんだろうとすら思った）が、
過去一で頑張っただけあってたくさんの反響がいただけたのは本当に励みになりました、ありがとうございます🙏
Gream
サラッと撮った割には評判良くて嬉しかった一本。（Kayさんに褒められて嬉しかった。）切り返しを多めに入れるのとリズムを意識したつもりでした。締めのテンポは割と気に入ってます。
SpinningPartyReverse
憧れの作品かつ招待枠だったので気合マシマシで行きました。
見せ場は
・最初の飛ばし
・中盤の泥牛さんwaza
・ハイツアもどき→👌→22の締めの流れ
繋ぎもちょいわるジャパモなどWCで使った技をまとめてみました。構成も見せ場が際立つように意識しました。見せ場がどれも運要素が絡む技だったので撮影は難しかったですが、最終的にいい感じに撮れたので良かったです。Twitterで200いいねを突破したり多くのお褒めの言葉をいただけたのでうれしかったです、ありがとうございます！
YPSL2020,Halaboratory
カラゲルイキリ動画ですが環境はこだわりました。やりたかったのは中盤の切り返し→パムスピ流しと締めの佐竹ショット。YPSLでアイコンが天玉だったので涙。
N2
CV名旧コテでワロタ。vpで頑張ってみました。見せ場というかやりたかったのは7秒くらいの伏せコンボ、hashさんに教えていただきました。低画質慣れしてなかった頃の動画なので今見ると環境がいまひとつですね…もうちょい作りこみたかったです。
コピースピン
普通に上級すぎて涙…途中で回転面が変わる部分が難しすぎて死にました。いつも通話している三人でトリを飾れたので普通に嬉しかったです。Kayさん編集本当にお疲れさまでした。
CVと大会含めると撮った動画は13個でした。個人的には今年はあまり活動していなかった印象でしたが振り返ってみると意外と動画撮ってました笑笑。
個人的にはWCがあったのが大きかったなと思っています。日本を代表して戦うとことへのプレッシャーだったり撮影無理だったりでメンタルはゴリゴリに削られましたが、最終的に準優勝を勝ち取れたので本当に良かったです。またジャペン以降才能の限界を感じていた中で、WC決勝のFSを作れたことは本当に大きく「自分はまだできるんだ」という自信にもつながったので、結果以上の価値があったなと思っております。
~ちなみにペン回し以外~
彼女ができたまではよかったものの、コロナ禍を機に半年間音信不通になった挙句に振られて精神崩壊、心機一転マッチングアプリを入れて起死回生を図るも高校の同級生とマッチングして無事死亡という21年間生きてきて一番しょーもない一年でしたが、ペン回しのおかげで人の形を保つことができました。
来年は就活があるので沢山は活動できないとは思いますが、これまで通り楽しみながらペン回しを続けていければいいなと思っております。
書くことも無くなってきたのでこの辺で終わりにしたいと思います。
それでは！
明日のジャペン楽しみ！！！！！！！！
