ペンを回す梟

fukrou in JEB 主にペン回し

WC2020 R1 感想&撮影後記

こんにちは、fukrouです。

 

先ずはこちら

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この度、WC2020に出場することになりました。今年はこれに全てを捧げるつもりなので、もし宜しければ応援よろしくお願い致します。

 

久々のブログ更新なので堅苦しくなってしまいましたが感想と自身の動画について書いていこうかと思います。

 

とりあえずJEBの皆さんから(以下敬称略)

[Dawn Wanderer]

・KoVi

チーム最年少ながら圧倒的な貫禄があって本当に頼もしいです。使っている技は複雑なものの、それを感じさせない美しさ、迫力を伝えることができていて本当にすごい…現在数多くいる複雑スピナーの中で一番上手いと思います(おそらく純粋にペン回しが上手い)。今後の動画を見るのが本当に楽しみです、期待しています。

 

・キョウスケ・カンバラ

初手のマルチプルプンニューヤバすぎる…途中で間接パワパ?がさりげなく入っているのも驚き。大技主体の中にもウィンドミル等の大きな動きを入れたり技に工夫があったりと見ていて楽しいFSでした。これでもまだ余裕を感じるのでますます楽しみです。

 

・Laku

 これは強い…両手だとこんなにも回転軸の種類があるんだなと痛感させられました。両手部分ではパスやシャドウ、バクアラ等ふんだんに詰め込まれているのはもちろん凄いのですが、片手になった時も面白い動きでカバーしていて全体を通じて隙がないなぁと言わざるを得ません。締めで絶頂。

 

・ennis

 めっちゃ暴れてて良!中盤からのコンボが強すぎるのに加えて〆の大会のだから出せる全力感も好きでした。過去の世界大会出場経験も豊富だからこそ出せる貫禄みたいなものも感じました、心強い…。あとCV作成ありがとうございました最高です!

 

・fukrou

後ほど書きます

 

 

あとJEBでもう一チームあるのでこちらについても書いていきます。

[Ultimate Rookies]

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・Haro

ネタぶち込みまくっててヤバ。ここまで振り切った演技ができるのは素直に尊敬です。回していないほうの手の処理や目線、体の使い方も非常に考えられていて良(オーダーというよりも振り付けに近い?)。個人的には立ち回しに特化した服装や環境でも見てみたいなとも思いました。今後がますます楽しみです。

 

・sututu

自分もこんなスタイル目指していたなぁと思い出させるような動画でした。最初から最後まで密度・難易度共に高いにも関わらず落とさないだろうと思わせる技量には脱帽です。環境もったいない…とも思ってしまいますがそれをも貫通する何かを持っていると感じました。

 

・Vekzy

当たり前のように複雑こなしていてびっくりしました何者?回転方向統一を保ったまま密度を出すのって本当に難しいので、これができる技術力は確かなものだなと感じました。現状でこれだけ凄いので歴を重ねたら本当に化けそう…今後に期待です。

 

・C17H27NO3

インフィィィィィィ!!環境もちゃんとペンが映えるようにしていてgood。カージオイドの完成度がとても高く見せ場として効果的で良かったです。それだけに所々の切り返しや突っかかりがもったいなく感じてしまいました。自分の得意な部分と大会に必要な難易度を上手く調整していけば化けると思うので期待しています。

 

・tetora

流石に凄い…流れもよく見せ場もわかりやすくて、締めも前後に負けずに〆ることができているのでちゃんと構成を考えているのが伝わりました。平然と跳ねネオサやプンカン入ってるのエグすぎ…かなり大会向きのスタイルだと思うので楽しみです。

 

他フォーラムで気になった方も何人か書こうかなとも思いましたが拾いきれないのと体力の限界が来たので割愛…すみません…

 

 

自分の動画

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撮影の呼吸 梟ノ舞 無理

 

全体の流れとしては

始動→掴みの見せ場→インフィゾーン→切り返し→インフィで新しめの見せ場→畳みかけ→〆

といった感じです。

 

見せ場は

1…ペン飛ばし

2…手のひらインフィ

3…締めの流れ

の三つです。

1に関してはこの系統の技は自分っぽいかなということで自己紹介的な意味も込めて入れました。細かすぎて伝わらないと思うのですが、2回飛ばしているうちの一回目は半回転、2回目は1回転となっています。

2に関してはネタ出しの際に偶然できて、「練習すれば綺麗に出来るかも」となったので入れてみました。一番の難関だったのでこの動画では割と上手くいって助かりました。

3に関しては2からの流れを潰さずに迫力を出したいという理想をどうにかこうにかして実現。いつもやってる伏せ23-12ハフガンから親指の関節をねじ込んで半回転増やす部分(14~15秒当たり)が個人的なポイントです。

 

また、今回ペンと環境をガラッと変えました。光の梟を期待していた皆様申し訳ありません闇堕ちしてしまいした。

世界大会ということで技の難易度をある程度は上げなければならないという事、そしてそれに伴い撮影時間も伸びることを考えた結果こうなりました。

机を排除したことと対象ペンにしたことで技の幅が一気に広がったことや、夜でも撮影時間を確保できるようになったのはかなり大きいなと痛感しました。(今までがキツすぎた)

 

良かった点と反省点をまとめると

【良かった点】

・手の平インフィを上手く使えた

・締めの畳みかけも上手くいった

・環境も夜にしてはいい感じになった

 

【反省点】

・インフィ部分がペンの重さに負けてしまった

・始動が適当すぎた

・画面上部に手が寄りすぎた

改善の余地はまだあるので調整していければと思います。

 

あとTwitterYouTubeでのお褒めのお言葉を下さった皆さん本当にありがとうございます!何よりの励みです。

 

1回戦の動画が無事に撮れたという安心感に浸りつつJEBの検討を祈ります

 

それでは🦉