ペンを回す梟

fukrou in JEB 主にペン回し

10代〜そして20代へ ハイライト編

こんにちは、fukrouです。

気がつけばあっという間に10代が終わり20歳になったばかりの2019年も終わろうとしている。そして何よりJEB fesまで1週間を切っている現状に腹を痛めるしか…

そんなこんなで激動の2019年を振り返ろうと思います。一回だと収まりきらないので何回かに分けます。今回は一年を通じてのハイライト編です。

 

・wabi君家近くね!?

一月に行われたペン回し教室。Twitterで「誰か行く人いないかな」と言ったところ、wabi君が声をかけてくれた。何度もオフで一緒にはなっていたがじっくり話したことがなかったので距離を縮めようと意気込んで色々話した。そんな中「最寄ってどの辺?」と聞くとめちゃめちゃ近所の駅の名前が…(個人情報なので具体的な名前は伏せます)。なんなら毎日使ってるし流石に驚きを隠せなかった。それからはラーメン食べ行ったり撮影しに行ったりカラオケ行ったり、恐らくスピナーの中で1番会っていたのでは?彼と会うと毎回いいネタを見せつけられるので私も頑張らねばと思うばかり。不思議と趣味もめちゃめちゃ合っているので来年も沢山関わると思うのでよろしくお願いします🙇‍♂️

 

・憧れのウマコテとの距離縮まりすぎでは(歓喜

今年は去年以上にウマコテの方々の距離が縮まった気がする。Malimoさんとは意外すぎる共通点があり、それがきっかけでよくして頂いている。kAttsさんとは電車一本で会いに行けたりラーメン食べ行ったりとしょっちゅう会ってる気がする。Rai君にいたっては春休み中リア友より会ってたし、yua君には「俺行くオフ必ず梟君いる」と皆勤賞を頂いてしまった。

憧れのインフィニストReamteaさんとはSpinfestでタッグを組んでかなり距離が縮まったと思ってる。年下の私に「距離縮めたいから敬語じゃなくても大丈夫」と言ってくれたのは本当に嬉しかった。年上相手にタメなんて当たり前じゃないしこれからも尊敬の念は忘れずに大切な仲間としてお互い頑張れたらなと思う。

また、Twitterで「二郎行こうかな」と呟くと高確率で色白さんから「二郎?」とLINEが来るようになったのも驚きだし、hashさんと通話しながらモンストしたのも今思うとびっくりだ。

ここで書けなかった人含め本当に色んな人との距離が縮まった気がする。

ここまで良くしていただいていることは当たり前ではないと思うので感謝で一杯です…今後とも関わっていただけると嬉しいです。

 

・fukrouラーメン二郎にハマる

きっかけはkAttsさんとFlowさんと文具屋巡りの後のラーメン屋。「上手い二郎系あるからそこに行こう!」と言うことで豚星へ。初の二郎系と言うこともあり緊張しながら「ヤサイスクナメニンニク」とオーダー。えげつない量とパンチの効いたニンニクに死にそうになりながらもなんとか完食、この時は「もう食わん…」と思っていた。

はずだった…気がつくとTwitterで「ラーメン二郎」と検索しひたすら画像を漁っていた。そこで初めて気がつく…「もしかしたら俺は、二郎が食べたいのかもしれない…???」。そんな中、学校帰りに丁度友人が二郎に行くということで迷わず同行、初の藤沢二郎へ。最初のひと口で飲むスープ、肉厚な豚、しっかりとした麺、丁度良い野菜…初の本家二郎に感動を覚えて完食。そして完全に二郎沼にハマってしまった。二郎2回目にしてソロ二郎を決め、その後もいろんな店舗を巡り、気がつけば学校では二郎=私となってしまった。それでも学校の友達だったりスピナーを誘えたり会えるきっかけが増えたことは素直に嬉しい。来年も食べ続けます笑。

 

次はペン回し合宿とNPF編です。果たして年内に間に合うのでしょうか…?

ではまた次の記事で🦉

JAPAN CUP 2019 感想

こんにちは、fukrouです

JAPAN CUPで大きな盛り上がりを見せているので感想を書いていこうと思います

まだ見ていない方はこちらから

YouTube

 

 

 

 

 

ORIGINAL TRICKER ヤバすぎん!?

全員ヤバすぎる…自分の動画が撮れた際の「これならいけるかも?」という微かな自信は完全に消滅。

普段CVに中々出ない方々の本気の動画が見れるという大会の醍醐味に浸りながら細かく見ていきます。

 

審査項目は

環境

演技

独創構成

新奇性

難易度

※引用元→【2019】審査項目・配点/審査員一覧 - JEB: JapEn Board

の五つ。こちらを参考に一人ずつ見ていきます。(以下敬称略)

 

・ace〆

序盤のパワーパスを使った巻き戻しの動きには驚かされました。その後にまたパワーパスを入れることにとって構成がまとまっている点もよかったです。締めは255または切り返してspで締めてもよかったのかなとは思ってしまいました。独創構成や難易度の点数は高いと予想。

 

・Fomal

ヤバすぎる…この大会にかける熱量が半端じゃないのがひしひしと伝わってきました。序盤の2fxxk→ウィンドミル、中盤のインデックススピン、12から変形5シャドウなど見せ場が多くあり私好みの構成でした。若干粗削りな部分があるので演技の項目でどう評価されるかがポイントな気がしました。他は高水準だと予想。

 

・Ibucha

純回転統一で攻めてきたなという印象。これだけの量の大技を組み込んで完遂させる技術力には驚くしかありませんでした。単純な大技連打ではなく流行り技を上手く取り入れている点も印象的でした。ただ他と比べると新奇性には欠けてしまう部分はあるかもなとは思ってしまいました。難易度の得点はトップクラスと予想。

 

・kAtts

流石の貫禄。安定感は断トツトップだと思います。複雑技と多回転、大技を違和感なくミックスできるのは流石としか言えません。唯一気になったとすれば同じ切り替えしが二つ入った所、演技の部分でどう評価されるかが気になります。他の項目は高水準と予想。

 

・pARu

ヤバすぎる…全体を通して休憩箇所がどこにもない攻めた構成だったと思います。跳ねネオサで締めるかと思いきや伏せspでバシッと決めていた点も印象的でした。一つだけ残念なのはアングル。fxxkの円軌道が完全につぶれていたのがもったいないなと思いました。難易度はトップクラスだと思います。

 

・TUv4

ヤバすぎて笑いました。この人ほどORIGINAL TRICKERにあっている人はいないんじゃないかとすら思えるレベル。独創構成の項目は断トツトップな気がします。これまで日本でこのようなタイプのスピナーがいなかったのでどう評価されるかがこの部門鍵となる気がしました。

 

 

私の動画

youtu.be

頑張りました…

締め切りの2日前までテストがあっため中々撮影できず、本番撮影に取り掛かれたのは締め切り前日。かなり焦りを感じながらの撮影だったので心身共にすり減りました…

ポイントはJapEn技の前半(伝われ)→釣りと親指の根元でのバランス技の二つ。特に一つ目がサツエイムリポイントで苦しめられました。思い付きで釣りは組み込むものではない…

審査項目の中で環境と演技(完成度)、独創構成は普段から意識しているので、新規性と難易度を特に意識したFSになりました。そこそこ満足のいく動画は撮れましたが、他に比べると飛び抜けている項目がないなとは思いました…

精進します。

 

他の部門で印象的だった方々(以下敬称略)

『Beat Red』: 流石に上手すぎる…途中のカウンター?で昇天

Nemuriya: 完成度も構成もかなり高くかなり好きでした。特に途中のインフィが見せ場として輝いててよかったです。もっと反響あってもいいのでは?

octopus: 上手い…以前よりも構成は良くなっていると思います。ラダーが勿体ないかも?

ioN: バチッとハマってる感。昔のインフィを取り入れつつあたらしいこともしていて、温故知新とはこのことだなと思いました。

los1Cel: かっこよくて気持ちいい回しでした。個人的に単頭ペンより相当ペンの方がスタイルにあっているなと思いました。

Wabi: 流石にいい…純回転でこんなにも多くの動きが出来るんだなという驚きと発見をくれるFSでした。

Reyno :大会という場を存分に活かしている印象。バスケットボールスピンやラダー部分は圧巻でした。

Drowsy: MVP。環境オシャレすぎるしあれだけ変な技(褒め言葉)詰まってもちゃんと回っているのはおかしい(褒め言葉)。WTも期待しています!

Rai: 2部門出るやる気と気力は素直に凄い…。手が小さいのでもっとカメラを近づけて迫力を出してもいいのかなと思いました。

 

こんな感じです。去年程の人数はいないものの出る側見る側共に盛り上がりを見せていると思います。

皆さんの検討を祈ります!

 

 

 

梟G3 作り方

 

こんにちは、fukrouです。

以前からツイッターで作り方の質問を多くいただいていたので、梟G3の作り方をまとめておきたいと思います。

 

黒い方の作り方(JapEn 14th、Editor’s18、Extravaganza等で使用)

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【材料】

・G3×2

・uni ball air ×1

・シグノ×2

・スパグリ×1

・ハイパージェル(ジムノックで代用可能)

 

【作り方】

[キャップ側]

uni ball AIRのクリップをニッパーなどで切断

シグノチップ→G3グリップ→スパグリ3ブロック(後ろ側)の順に入れる

G3のペン尻(釜有り)につける

(ペン尻にセロテープを一周巻くと上手く接合できます)

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[ペン先側]

G3のプラチップの内側の突起を削る

G3→G3(処理済み)→シグノの順にチップを付ける

スパグリ5ブロック→ハパジェル(ジムノック)の順に付ける

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お好みのインサートを入れて完成!

配色次第では現行の素材のみで製作可能です!

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白い方

(終わる世界のアルバム、JAPAN CUP2018、PSO18等で使用)

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【材料】

・G3×1

・ハイパージェル×1

・シグノ×1

・太字シグノ×1

・ハイテック×2

・スパグリ×1

・HF又はHGG×1

 

【作り方】

[キャップ側]

・クリップカットを施したハパジェルキャップの中に、ハイテックチップ→スパグリグリップの後ろ側の出っ張り1ブロック→シグノ太字(2.5センチ)の順に入れる


・G3のペン尻(釜あり)にビニテを巻いてハパジェルキャップと接合

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[ペン先側]

・G3の先端処理をしたものにG3プラチップ→シグノチップ→ハイテックチップの順につける(セロテープで固定すると安定する)

・約8ミリに切ったシグノグリップ→HFグリップ又はHGGグリップの順で被せる

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お好みでインサートを入れて完成!

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以前からツイッターで私のG3を作っていただけたり、作り方の要望があるたびに嬉しく思ってました。

なので、もし今後「梟G3を作りたい」と思う方にこの記事が少しでも役に立てば幸いです(^^)

 

SpinFest 2019 感想&撮影後記

こんにちは、fukrouです。

 

とりあえず一言

SpinFest神

まだ見ていない方はこちらから

youtu.be

 

神ですね…思いっきり風邪をひいていたのですが吹き飛びました。自分でも何から書いたらいいのか分からなくなってしまうくらいの内容の濃さだったので

・全体の印象

・出演者について

・自分の動画について

・撮影後記&Reamteaさんとのタッグについて

こんな感じで書いていこうと思います。

先に言っておきます…めちゃめちゃ長いです笑笑

 

・全体の印象

 第一印象は「日本のペン回しの多様性」を強く感じました。ここまで多様なスタイルが高いレベルでまとまっている作品はなかなかないと思います。日本のペン回しの強さを世界に見せつけることができたのではないでしょうか。

編集も初見のインパクトはもちろん何回も見て初めて分かるポイントもちりばめられていてLotusさんの編集の技術を強く感じました。細かい部分は出演者の部分で書いていきます。とにかくLotusさん神。

 

・出演者について

Jujorousさん : 最強の先鋒、絶叫しました。前半の逆回転から切り返してインフィ→順回転の畳み掛けから最後切り返して締めまでの全体の流れが見ていて本当に気持ちいいFSでした。OPからの演出も最高でした。編集も、KTを持つ手やマウス、キーボードがバラバラに配置されているのがバチッとハマる演出で完全に逝きました。

kAttsさん : 上手い…絶叫。kAttsさんの良さが存分に出ているFSだと思いました。序盤のエアスピ→インフィの大技や締め前の飛ばしてから畳み掛ける流れが最高でした。中盤を子技で固めることで前後の大技を引き立たせる構成になっていたのも印象的でした。kAttsさんのFSの中で1番好きでした。JapEn期待しています👊

VAINさん : 出ない訳が無い…流石です。前半6秒までの福谷→切り返し→指抜きの流れが好きすぎてアアアアア…鳥肌立ちました。私の完全な好みですが、インパクトのある技が1つあったらなお良かったのかなと思いました。それでもここまでの密度のFSを創り出せる実力には脱帽です。

『Beat Red』さん : ウォォォォォォォォォォォ!!!!前の3人との対比も相まって一気に引き締まった印象を受けました。3バクからのソニリバが上手すぎて昇天しました。締めの横式サイクロンのノーマルの前にタメがあるところもたまりませんでした。

Nkさん : 隠れウマコテがウマコテに変わった瞬間。前半の親指絡めパワパ→インフィ、3軸カージオイドなど見せ場をしっかりと入れつつコンパクトにまとまっており個人的にかなりツボでした。にしてもウィンドミルの使い方が上手すぎる…。この大舞台で共演出来たことを同じチームメイトとして誇りに思います、本当におめでとう!

rpznさん : 上手すぎる…ウィンドミルからのチャジガト、ネオバ→4ソニの部分が特にキレっキレで好きでした。締めに向かう流れも最高です。指使いや魅せるための手の動かし方、環境作りなど全部揃っていた気がします。流石としか言えません。

Wattoさん : 流石に絶叫、指導のハイツアから気迫を感じました。繋ぎがWattoさんらしい技で固められており、それに加えて途中の見せ場として効果的なカウンターや締めの2軸などFS全体を通じて見応えのある内容だったと思います。WT14に次いで、もしくはそれ以上に好きなFSでした、本当におめでとうございます!

iroziroさん : 上手い以外の言葉が見つからない、それくらい有無を言わさないFSだったと思います。前半のテンポの良い切り返しから中盤の見せ場の23インフィ、後半の怒涛の2軸まで一切無駄のない構成だと感じました。演出も漢字で色白と出てきたところで絶叫、何から何まで最強です。

oZoneさん : このパートに入るのはoZoneさん以外いないなと思うくらいハマってました。始動の静止から人差し指で飛ばすところ、伏せスキップガンリバ?のところなどが印象的でした。片手でも新しい動きを作り出せるのは、両手でできる動きを片手に応用しているのではないかと勝手に思っています。あと、編集で背景が消えてるの凄くないですか!?新しい時代の到来を感じました。

Itezaさん : 始動シャフィーボで驚くもつかの間デコピンみたいに飛ばす部分でファ!?見ていて気持ちいい複雑技から5シャドウ→ハイツア→カージオイド→一軸連打の流れが完璧すぎる…誰が見ても分かる見せ場と複雑技を上手くミックスさせる構成は、紛れもなく私の理想でもあり憧れです。最高でした。また、編集も回す前に射手座の文字が散りばめられているのもグッときました。

Noelさん : アアアアアアアア!!!!!!元々Noelさんは大好きだったのですが、某Noelさん信者のfさんの影響もあり見れて嬉しいという気持ちが爆発しました。等速で見ても何やってるのか分からないのにスローにしたらなおさら分からなくなるという謎現象がおこるのは何故だろう…それほどの密度のFSを作ってしまう技術力は計り知れないなと強く感じました、神。(ブログを書いている途中で16回切り返しているということを聞きました、これだけ切り返しているのに確かに流れが存在している…神か…)

Reamteaさん : 神。序盤の25から15に持ち替えて23指ぬき→13縦インフィから23にすぐ持ち替えてちょい悪インフィの部分(ここだけで約1秒半)の密度がえげつないので皆さん今一度見返してみてください本当にヤバイ。今までにない動きのFLリバからの切り返しで見せ場を作り、後半インフィで畳みかけて締める流れは圧巻の一言。JapEnに匹敵するレベルの動画だと思います、Reamtea is god.

私 : 絶叫、感情大爆発。後ほど詳しく書きます。Reamteaさんから「第〇演技者」から「第〇演技組」に変わる演出に気が付いた瞬間、再び絶叫しました。

Drowsyさん : すごすぎる…前半のバクアラ×インフィ、ワープするような切り替えし、不思議な動きを織り交ぜながらのつなぎ→終盤の見せ場からすぐ締めと構成は無駄がなく密度の濃いFSだと思います。ペン回し合宿の時に見せ場の技だけ教えていただいたのですが、生で見ても映像で見ても映えるって冷静に考えてヤバイです…。(私が元動画をTwitterにupしたら2秒で泥牛さんからファボられましたありがとうございますめちゃめちゃ嬉しいです)

ayaNoさん : 嗚呼…言葉にできない…23キャッチ4シャドウ→4バク→ラダーの部分や終盤のインフィコンボで完全に昇天しました。高い発想力と洗練された指使いがこのスタイルを可能にしているんだなと強く感じました。画質も死ぬほど良かったの点も動画の質を上げているなと思いました、大好きです。

hashさん : 構成、流れ、裏切り方、手の動かし方、環境、画質全部上手い…上手すぎです。腕の動きがちゃんと"ペン回しを魅せるため"にはたらいていて、それより一層FSの質を上げているという印象を受けました。最後のカウンターから直接マウスに向かう動作までもがかっこいい動画でした、流石です。

 

・自分の動画について

youtu.be

 

気合マシマシ、ぶち込めるネタは全部ぶち込みました。個人的なポイントは以下の3つです。

1:パムスピ→タイ式バクアラ→インフィ

2:手起こしノーマル→ウィンドミル

3:締めの畳みかけ

1つ目はタイ式×インフィの相性とノーマル系統からなら何でもは入れるタイ式の入りやすさから着想を得ました。最初はハイツア→タイ式だったのですが、真上からだとハイツアがわかりにくいという点からパムスピに変更。以前パムスピインフィでコケたことがあったので、そのリベンジも兼ねていました

2つ目はTwitterでたまたま見かけた技を自分流にアレンジして採用。できるようになった時瞬間は脳汁ドバドバ。この技を一番の見せ場としていたためこの技が見栄えるようにアングルを調整、その結果真上からのアングルになりました。

3つ目が一番のサツエイムリポイント。11秒くらいの15からちょっと飛ばして45にもっていく時に「完全にペンが指から離れる瞬間」を作らないと見せ場として機能しないのでかなりこだわりました。また5シャドウ→4畳み15持ち→ハイツアの部分もリズムを刻みつつインパクトのある動きになったのでそこそこ気に入っています。

一番伝えたかった2の見せ場が思っていた以上に皆さんに伝わっていて反響があったのが一番嬉しかったです。パムスピ→タイ式の部分も評価していただけているので良かったです。

 

・撮影後記及びReamteaさんとのタッグについて

私の話よりれんちゃさんへの感謝を沢山書きたいので私の話は簡単に。

私の人生を変えた「0+the FINAL」から約1年、再び夢が叶うチャンスが訪れました。Lotusさん編集のSpinFestの開催です。

発表直後から準備を重ね、構成も練りに練り、完成度も完璧に近い状態まで仕上げ、自分の力を限界まで引き出した動画を提出しました。スマホやPCの壁紙をSpinFest仕様に変え、暇さえあれば自分の動画を見返すなどをしてSpinFestを一時も忘れないようにしていました(中々に狂気)

そして再び夢が叶いました。この素晴らしい作品に出演できたこと、心の底から嬉しく思います。

 

そしてもう1つの夢も同時に叶いました。それはReamteaさんとのダブルスでの出演です。

Reamteaさんの元動画(見ましょう)

youtu.be

 

ダブルスの誘いがあったのは私の撮影終了の報告と私の動画へのアドバイスのお礼も兼ねた通話の時でした。最初は驚きましたが「こんなチャンス二度とないだろうな」と思うと自然と答えは出てきました。

「最高のライバルと手を取り合って最高の舞台に立つ」

こんなチャンス二度と来ないし絶対に逃してはならない、そう強く感じていました。

シンクロ部分は「私の始動とれんちゃさんの締めの形を合わす」という形になりました。

就活で忙しいにも関わらず、私の無茶振りに近いアドバイスや要望を全てしっかりと聞いて下さったこと本当に感謝しています。毎回送った後に膨大な量を送って申し訳ないと思っていました…。それでも新たな動画が送られてくる度に動画のクオリティが上がっていき、見るのが楽しみで仕方ありませんでした。採用動画が送られてきた時は上手すぎて涙が出そうになったことを覚えています。

そして私達の夢は叶いました。ダブルスでの共演が叶ったこと、本当に嬉しく思います。最高の夢を最高の舞台で叶えることが出来たことは自分の中で大きな誇りです。Reamteaさん本当に本当にありがとう、感謝してもし切れないよ…!

 

今回のSpinFestはJapEnとはまた違った感動を味わうことができました。この喜びや感動を噛み締めつつ、今後とも気を緩めることなく頑張っていきたいです。

 

最後に、製作陣のLotusさんBeigeさん、そしてタッグに誘ってくれたReamteaさん本当にありがとうございました!

 

[完]

梟が平成を振り返る

平成最後の記事は、私がペン回し界隈に入ってから感じたことを書いていこうと思います。自分語りとなるとデスマス調で書けなくなるのはご了承ください。そしてめちゃめちゃ長いです。

(それ以前はこちらの記事に書いてあります)

 

事の始まりは2017年12月某日、受験が一段落したこともありTwitterのペン回しアカウントを作成。自己紹介と共に動画を付けて投稿したところ思ってた以上の反響が…当時から憧れだった方々からのいいねやRT、フォローなど驚くばかりだった。ジャペンのインフィ二ストであるBeigeさん、ippeiさん、Reamteaさんが反応してくれたことへの喜びは今でも覚えている。

驚きはこれで終わりではなかった。ある日Twitterで初めてのDMが届く。内容を見てみると、私がペン回しを始めた当初から憧れていたHALさんからCV(おp39th)の招待の連絡だった。初のJEB公式CVということもあり気合いマシマシで望んだことを覚えている。

2018年に入り、特に印象に残っているのは0+ the FINALへの出演だ。夢だった0+シリーズへの出演が叶い本当に嬉しかったし、注目されていたCVだけあり私の知名度もかなり上がったことを覚えている。その後もTakanさんの作品やVAINさんの作品などの大型CVに出演できるようになり少しづつ自分の回しに自信を持つようになる。

 

また、初めてオフ会(ペン回し教室)へと足を運んだことも強烈に覚えている。人生で初めて自分以外のスピナーと交流し、ガチガチになりながらも皆さんが良くしてくださったことは一生忘れない。中でも隣の席がiroziro さんだったことやNemuriyaさんとchickenさんが話しかけてくれたことは今思い出してもすごいと思うしニヤニヤしてしまう。その後も何度もオフ会に足を運ぶようになったが、そこで思い知ったのは「ウマコテの皆さんのペン回しへの意識の高さ、人の良さ」だ。皆さんと関わっていく中でTwitterYouTubeの動画だけだと伝わりきらないほどの熱意や情熱を持っていて、常に研究を欠かさず行なっているということに驚くと共に、自分と通じる何かを感じてどこか嬉しい気持ちもあった。また向こうから声こ掛けて来てくれたりこちらの質問に対して親身になって答えてくたりなど人としても尊敬する部分が多くあった。この頃からペン回しの上手さでは劣っても熱意だけは負けたくないという気持ちが芽生えた。

 

そしてその熱意をさらに加速させたのはJAPAN CUP2018だった。初めて会った同期のKobaton君に「一緒にやらね?」と誘ってもらう。Twitterで参加希望してくれたクビチョンパ君、🐙君、チームへの招待に快く応じてくれたSpica君、yua君の4人を加えROOKIES9を結成。チーム内でアドバイスをし合いながら皆で手を取り合って戦った結果、なんと準優勝することができた!99年度の強さをペン回しに見せつけることができたと共に同期の大切さを強く感じることが出来た。

 

夏休みはペン回しイベントに捧げた。夏の陣ではTwitterでやりとりを続けていたReamteaさんとやっと会えたり、憧れであるNoelさんや泥牛さん、slofisさん、ayaNoさんなど数多くのスピナーと交流が出来た。中でも同期との絆がより一層深まったと思う。チームメンバーのyua君を始め、今やリア友の様な付き合いをしているRai君、Raven君、JCで猛威をふるったSonoda君との出会いはかなり大きかったと思う。初めて会ったはずなのに旧友にあったような不思議な感覚で一緒にいて本当に楽しかった。ペン回しがなければこんな出会いはなかったかもしれないと考えると感慨深い。

Editors’18 も自分の中ではかなり大きな出来事だった。全部で6作品が公開されたが、なんと全作品への出演が叶ったのだ。そしてBeigeさんmindさんからも良い評価を頂くことが出来たことも嬉しかった。

 

夏休みもおわり、JapEnへの挑戦が本格的に始まった。(以前にも書いた気がする…)

0+への出演が叶ったあたりから「本気でやればJapEnも夢ではないかもしれない」と思い始めそれ以来常にJapEnを意識していた。13の曲aheadを通学中欠かさずに聞いて意識を高める日々、れんちゃさんのパートで「もしここで自分が出ていたら」と思いを馳せる毎日が続いた。

周りのスピナーからは「梟さんは招待されるでしょ」と言われ、自分でもここまでやったなら有り得なくはないかもと正直思ってはいた。そして本当にitezaさんから招待のDMが届く。驚いたと共に本当に嬉しく光栄だった。itezaさんや期待してくれる皆さん、そしてここまで頑張ってきた自分を裏切りたくないという思いとJapEnに出ている自分を見たいという気持ちがより一層強いものになった。

 構成から撮影は本当に過酷だった。正解が分からないまま構成を組んだり全然成功しないFSを撮り続ける不安はかなり大きいものだった。気持ちに実力が追いつかないのはこの事だと痛感、不安な日々を過ごした。それでもitezaさんから頂けるアドバイスは本当に心強かった。自分では良いかどうか分からなくてもitezaさんが言うのであれば大丈夫だろうという信頼の元、自分史上最高に努力を重ねた動画を提出した。

 

そして前夜祭&JEBfes

前夜祭ではCVでなんと優勝してしまう。itezaさんVAINさんの審査から1位をもぎ取れたのは自分の中でも大きな自信となった。

そしてJEBfes。ビンゴやSOY(総合5位、ルーキー部門1位でした、ありがとうございます!)で盛り上がる中やはり気になるのはJapEnの先行公開。公開が近づくと共に吐き気が襲うもアドレナリンパワーでなんとか乗り越える。

そして運命の時を迎えた。Malimoさんの登場で会場のボルテージは一気に上がり始める。99年度の🐙君の登場、この時はいなかったが隣にいたら号泣しながら抱きついていたと思う、そのくらい嬉しかった。aoneko さん→oZoneさん→Lakuさんの完璧エモエモ配置に感動を覚えるのもつかの間エニスさんの圧倒的なFS、あやのさんたかんさんのベテラン勢に湧き上がる会場。そしてNextmuriyaさんの登場で1番の盛り上がりを見せる。後ろにいたNemuriyaさんと喜びを分かちあったことは今でも鮮明に覚えている。SOY1位Airiさん、復帰からここまで駆け上がったBSさんの登場に会場の盛り上がりは留まることを知らなかった。

そしてやけに見慣れた動画が目に映る。私の登場だった。湧き上がる会場、傍にいた皆さんからの賞賛、大画面で躍動する自分の姿、とうとう夢が叶ったのだ。感情が爆発した、涙が止まらなかった。この瞬間が人生最高の瞬間であることは間違いないだろう。

そして確固たる実力を見せるけたVAINさん、ペン回しに新たな可能性を感じさせるKayさんの立ち回し。あっという間の4分半だった。

本公開はRaven君、Lakuさん、oZoneさん、aonekoさんと待機通話をして見届けた。この5人は先行公開を見た組だったのでネタバレの心配もなくとても盛り上がった。公開後は5人もいるのに元動画を上げてから30分くらい誰も話さない沈黙の時間(リプ返タイム)があったのが地味に面白かった。通話が終わった後の午前3時、1人で流した涙も忘れることはないだろう。自身の動画を見返すと撮影の苦労などが頭をよぎり、「よく頑張ったな」と自分自身に声をかけてあげた瞬間涙が止まらなくなった。

 

年も開けて2019年、新年会で多くの方と話す中で自分の目指すべき回しが見えてきた気がした。多くのウマコテの皆さんの意見を聞いて私の動画が好評だった理由がわかり今後のFSでも取り入れようという意識が強くなった。

CVは「終わる世界のアルバム」「Extravaganza」への出演が叶った。どちらも反響が良く、去年のFSよりは質が上がったと思う。

また、自分を慕ってくれる後輩との絡みも多くなった。ペン回しとラブライブという共通の趣味を持つfear君、住んでいるところがめちゃめちゃ近いWabi君、通話の度に来てくれるcanna君とは特に仲が良くなった。それまでは後輩慣れしていなかったが彼らのおかげでだいぶ慣れてきたので感謝しなければならないと思っている。

 

一応時系列的には書きたいことは書き切った。先程も書いたがペン回しに出会わなければここまで多くの出会いはなかったと思う。オフ会で技や構成について語り合ったり、憧れのスピナーとお互い「ファンです!」と握手を交わしたり、世界チャンピオンとJapEn常連スピナーと一緒に電車に乗ったり、オフラインイベントのカメラマンに抜擢されたり、スピナーと一緒にラブライブのライブに行ったり、カラオケに行って歌ったり騒いだり、通話で馬鹿みたいな話や下ネタで笑いあったり出来るなんて思いもしなかった。大学に入って彼女の1人もできなかったが胸を張ってこう言える、「ペン回しに青春を捧げてよかった」と。ペン回しに全力で向き合ったから、そして関わって下さる皆さんがいるからこの言葉が言えるのだと思う。

 

これで終わりです!長かった…ジェブフェスの先行公開を思い出していたら本当に涙が出てしまいました笑。ここで名前を挙げられなかった皆さんにも本当に感謝しています。そしてこんな読み辛い文章を最後まで読んでいただいてありがとうございます。

令和になっても皆さんよろしくお願い致します!!!

 

ありがとう平成!!!!

 

 

自身のペン回しを振り返る

こんにちは、fukrouです。

平成も残りわずかということで、今のスタイルに至った経緯を昔を振り返りながら書いていこうと思います。

参考になるかどうかは分かりませんが当時よく使っていたペンも乗せておきます。

 

・歴1~2ヶ月

最強ペン回しやWC12など再生回数の多い動画を見ていく中で、初心者の私でも「これは凄い」と思ったのがMenowa*さん、HALさんの2人。誰が見ても「凄い!」と伝わるインパクトやかっこよさに強い憧れを抱く。

この頃使用していたペン→KT、 IVAN mod

 

・~2年(くらい)

とにかくいろんな人にハマった。先程のお二人に加えてAkizaさん、damiさん、Noelさん、oZoneさん、等ジャンルは問わなかった。その中でも特に好きだったのがslofisさん、ebanさんの2人。共通していたのは「指使い」「滑らかさ」の2つで、当時技を解析するのが苦手だった私はできる技の指使いや滑らかさを追求していった。それと並行して大技の練習も行い縦3spやコントハイツアを習得、ちなみにコンパムはできるようにはならなかった。

この頃使用していたペン→colors mod、g3、戦筆

 

・〜3年

kengoさんやeverchixさん、toroさん、HALさんなど指使いがハッキリしているスピナーに憧れる。しかし自分の手や指使いだとこのスタイルは目指せないことに気がつき、どのスタイルを目指したらいいのかわからなくなる。

この頃使用していたペン→KT、G3、colors mod

 

・~4年

raimoさんにドはまり、環境造りから技のチョイス、滑らかさに強いあこがれを抱いた。FSを解析していく内にインフィに興味を持ち始める。

そしてBeigeさんのブログの記事に出会ってからペン回し人生が一変する。この記事を読んで、インフィの持つ可能性に今までにないくらい強く惹かれた。研究室2ndのPlanterさんのFSコピーやインフィニストの簡単なコンボを盗んで練習していた。mindさん、Beigeさん、ippeiさん、A9さんの動画は特に熱心に見ていたことを覚えている。

この頃使用していたペン→BSPC、G3、RSVP MX、colors mod

 

・~5年

進化し続けるインフィに衝撃を受ける。PWTで大技×インフィの可能性を大きく広げたBeigeさんやインフィ新時代を予感させるReamteaさんの快進撃。この2つに大きな刺激を受けてインフィで名を残すことを決意、人生で初めて真剣にペン回し界に飛び込む。mindさんのJapEn 7thのコピーに挑戦して、そこから手癖の大部分を学ぶ。そして私が多少できる大技を上手く組み込めないか試行錯誤を重ねる。

この頃使用していたペン→G3(自作)、RSVP MX

 

・CV出始め〜Editors’18 

とにかくがむしゃらに回しまくった。大技×インフィを武器にしようとするも、圧倒的に手持ちの技不足とCVの経験不足が浮き彫りになる。なのでオフ会のたびに技やFSの構成を教えてもらったり、見やすい環境やアングルの研究など生活をペン回しに捧げていた。

この頃意識していたのは

・誰が見ても分かる見せ場を作る

・FSに既視感を持たせない

・見栄えない技はやらない

・他のインフィ二ストとの差別化

・見やすい環境、ペンの採用

以上の5点。

この頃使用していたペン→G3(自作)、サンバmx

 

・JapEn以降

ジャペン撮影やその後の新年会を通じて、改めて意識すべき項目が明確になった。

先程の5つに加えて

・見ていて気持ちいい流れを採用する

・見せ場は最低1つ、最高3つまで

・つなぎの技に手癖を使うことを恐れない

・FSにあったアングルでの撮影

・太陽光を上手く使う

が加わった。「インフィが好きな人が見ても、そうでない人が見ても”すごい”と思わせるFSを作る」という事を常に意識するようになった。

この頃使用していたペン→G3、サンバmx

 

とこんな感じです。

何故当時使用していたペンを書いていたのかというと、「自分に合うペンはその時々で変わるし必ず見つかる」ということを伝えたかったからです。昔の自分からしたらインフィを極めてG3ばっかり回しているなんて想像もしていなかったと思います。スタイルや愛ペンがどうなるのかは最後までわかりません、だからスタイルや自分に合うペンで悩んでいる方は焦らなくて大丈夫だと思います。1番大切なのはペン回しを目一杯楽しむことです。

 

ちなみに、今後の目標は「fukrou =〇〇」というような自身の代表作のFSを作ることです。SOYのFS部門も密かに狙っています。

 

次回は平成が終わる前に書きそびれていた これまでの振り返り が書ければと思っています。それではまた!

 

 

 

 

 

 

 

令和初日は人生初のフクロウカフェに行ってきます🦉

 

 

隙あらば自分語り

こんにちは、fukrou です。

ツイッターでとあるハッシュタグが流行っていますが私はいいねされなくてもやります、隙あらば自分語り。

 

・小一

覚えていない…

 

・小二

学校生活はあまり覚えていないが、従兄弟が毒栗にフルーエントソニックを見せられたのがきっかけでペン回しを始めた。当時ペンズギアなどの専用ペンや書籍の発売、テレビへのメディア進出などネットがなくてもペン回しの情報が流れてきたのでのめり込むには充分すぎる環境だった。校庭で同級生の女子2人にペン回しを教えるという謎イベントがあったことも覚えている。

 

・小三~小四

あまり覚えていない。ペン回しも飽きたりハマったりの繰り返しだったと思われる。少4の冬あたりに野鳥観察にハマる。

 

・小五

担任の先生に恵まれたこともあり小学校生活の中ではダントツに楽しかった。当時ハマっていたヨーヨーを担任がOKしてくれたことがきっかけでクラスは空前のヨーヨーブームに。ヨーヨーブームが去ってもクラスの仲は良く何をとっても楽しかった。

ペン回しよりも野鳥観察に精を出しており、家族で双眼鏡やカメラも買い揃え親の車で毎週鳥見に通った。この年にTwitterのアイコンのフクロウ様を撮影、鳥を見て初めて泣いた。

 

・小六

あまり覚えていない。というのも人の嫌な部分を知っていまったということもありいい記憶が全くない。ペン回しはというとハーモニックを覚えて喜んでいた。野鳥の知識はかなり増えていて、本格的な観察チームと一緒に渡り鳥のカウントをするなどしていた。(今でも渡り鳥の季節になると行っています)

 

・中一

この頃が一番健全に学校生活を楽しんでいた。クラスの中に苦手な人がいないという奇跡のようなメンバーに恵まれる。

 

・中二

部活で体調を崩しがちになり、心身ともにすり減っていたがペン回しに救われる。クラスで空前のペン回しブームが巻き起こりクラスの中心メンバーとも仲良くなった。ダブルチャージやハーモニックを覚える友達もおり、対抗心から本格的にペン回しを始める。中二の後半には自身のYouTubeを開設し、動画投稿やCVを見漁っていた。ちなみに友達にラノベを貸してもらったことがきっかけでオタクに染まり始める。

1番最初のFS→https://youtu.be/psPxXcWQJ_s

 

・中三

部活を辞めたこともありペン回し熱は加速、第1次ペン回し黄金期の到来。新しい技やコンボを覚えることが本当に楽しかった。当時WC2014がやっておりJEBのPVや決勝戦の動画を見た時の衝撃は今でも忘れられない。HALさんやMenowa*さん、oZoneさん、slofisさん、Akizaさん、ebanさんなど憧れたスピナーは数知れず、基礎から大技まで広く浅く手を出していた。学校生活は無難に楽しみ無事に第一志望の高校に受かる。ちなみにこの頃ラブライバーになる。

この頃の黒歴史動画→https://youtu.be/KWhJ5BgAWT8

 

・高一

ラブライバー全盛期。何故か女子との話し方を忘れてド陰キャになる。それでもクラスでの地位を守るため勉強(テスト)を死ぬ気でやり、その結果クラスの男子の中では成績トップに。ペン回しはというと引越しや勉強が重なり疎かになってしまう。

 

・高二

イキリオタク全盛期だったがこのままではまずいと思い軽音部での活動に本腰を入れる。それまで組んでいたバンドとは他にバンドを組んでひたすらドラムを叩いていた。その結果ドラムに欠員の出た女子バンドから入って欲しいと声をかけてもらい入れてもらえることに(有難い…)。

話変わって、推薦を狙っていた私にとって大事なテスト期間に季節外れのインフルにかかる。あまりにも暇だったので元気な時ははボルサをひたすら回していた。その結果ボルサの軸の質感が神になりペン回しモチベが少し上がる。恐らくこの頃にBeigeさんのブログを読みんでインフィに興味を持ち始め練習を開始。初めて自分でインフィFSを組んだ→https://youtu.be/0QId9enw3aE

 

・高三

一学期はひたすら勉強。二学期は文化祭に向けてひたすらドラム練習。文化祭の後夜祭で演奏して人生初の黄色い声援を浴びる。多くの人から「良かったよ!」と言われ「努力してきて良かった」と心の底から思った。

三学期、Twitterを始めて人生が変わった。そこからあとは濃すぎてここには収まりきらない…

 

・大学一年

ペン回し 嗚呼ペン回し ペン回し

 

もっとペン回し要素を入れたいのですがキリがないのでこの辺にしておきます。

ではまた!